09年PCを組み上げるぞ


最初のWindowsPCはメーカー製の富士通のPCでした。
安定性、サポートにしてもしっかりしているメーカー製で、付属のソフトで買い足すものもなし
仕事からプライベートに満足していました。

自作のPCへ

ある日、ハードディスクの不調により
メーカー修理にだすと1ヶ月かかるとのこと。その間はしかたないのでADSLの代金のみ払うPC生活。

そのころショップには自作パーツなるものが置かれてはじめていた。
「壊れない、寿命のないメカはない。自作だと交換するだけですぐにでも動かせるようになるのに」
次のPCは自作かな?でも難しそうだし待つとしよう。

やがてメーカーよりPCが戻ってきましたがまた、起動しなくなりました。
修理に再び出すとフロッピードライブの交換が必要、また1ヶ月修理にかかるはめに。

仕事に使用していたので数日でなんとかならないかと頼み込んでも
当たり前といえば当たり前でメーカーの修理には1ヶ月かかりました。

さすがにうんざりしました。いざというときメーカーの修理ではなんともならない。
ハードが故障したときには自分で部品交換できる、自作PCを作ろう!



熱い男たちがPCの自作、改造するために自宅を何度も燃やしたり爆発させたりする
自作PCマンガ?「PCコマンド ボブ&キース」これを読んでPC自作を決意しました。


ベアボーンキット(ケース、電源、マザーボード等がセットになったもの)を購入し完成。
それから8年間、寿命パーツ交換しながらで原型はないですが唯一のPCとして活躍。



09年 PCを組み上げろ
 年末ホームページのデータから写真まで、ハードディスクの容量不足になったため
新規に購入したハードディスクにシステムごとコピーしようとしましたが、コピーソフト購入せず
フリーソフトで試してみました。使用中のハードディスクの中身を新規のハードディスクにコピー
したつもりが逆に設定したようで
全てが消えてしまいました。あまりにもショックが大きく、
ハードディスクからのデータ復旧をあきらめたその日・・・新たなPC製作に動き出すことに。
8年前の知識など役にたちません。PCの規格もHD、メモリー、CPU全てが新しくなってましたが
店員に自分の考えを相談しながらパーツ選び製作にかかりました。

注意 あくまでもぺヤングの自作PCの製作例です。 
HPの内容で不具合等生じても責任はいっさい負いません。

記載している価格はぺヤングが 2009年 正月 店頭で購入した価格です。

CPUを選ぶ Core 2 Duo E8500

今までのペンティアム4 1.6 GHzと
比べものにならないらしい。

16980円


CPUとCPUクーラーを取り付ける際には
専用のグリースが必要です。
ちょっと高価なものを購入しました。

799円


マザーボード ASUS P5Q-E

マザーボードにはBIOSというものがあり
設定やメンテナンスで使用します。これが英語
のため苦労しますが、ありがたいことにこの
マザーボードのBIOSは日本語表示
ができます。大型の放熱板などいいものらしい。

15980円



なるべく予算をかけようと言われる電源。
なにかとトラブル、不具合あるとき交換すると
うまく動くようになったりしましす。
とにかく静かなことと比較的安かったので
KEIAN KT-550AJ-80+ これを選択。
ビデオカードと選択CPUによっては
800Wなど選ぶそうですが550Wです。

12480円



ビデオカードは相性を考えマザーボードと
同じメーカーの ASUS EN9600GT 512MR3
よくは分かりませんが静かで性能は今のもの
とはくらべものにならないとのこと。

12980円



これらのものを取り付けるためのPCケース
・あまり高くなくい
・見た目がかっこよい(値段のわりに)
・静音PCのためにファンだらけでないもの
・拡張性のためにも大きさに余裕あるもの

店頭で目を引いた
クーラーマスターのセンチュリオン5に

9980円


ここまでの金額の合計は69199円
あと最低限必要なメモリー、ハードディスク、DVDドライブ、OSなど
ソフトは前のマシンのもの使用します。自分の予算にあわせて
必要最低限の装備から最強のハイエンドマシンまでに
今使用しているPCパーツも利用し無駄なくしあげられるのも
自作PCの醍醐味でしょう。

今回のぺヤングのPCは
・安定性 ・拡張性 ・そこそこのパワー を今まで使用していた
PCパーツも利用しなるべく安くで仕上げるで作りました。


ゲームなど性能の目安として(あくまでも目安!)
として使用されるベンチマークテスト。美しいCGの
表現具合を自分で見ながらスコアを表示します。

とりあえず試したのが綺麗なCGが楽しめる
モンスターハンターのベンチマークテスト
ためしたところ
解像度 1280*1024 
スコア 5260
いままでのPCとは比べられない
流れるような美しいCGが堪能できる
ようになりました。

モンスターハンターベンチマークテストの
記事からダウンロードまであります。



静音パーツで静かなPCへ

PCの性能が上がるにつれ、必要な電源が500Wを超えてそれに伴い
熱が発生し時には不調を起こしたり寿命を短くしたり。そのためPCの作動音
は冷却のファンの作動音のために大きくなりました。 爆音、爆熱仕様です。

電源、ビデオカードも静音性に優れるもの選んでいます。後の音の発生源の
ファン等も静かなもの選んでできるかぎり作動音の静かなPCに仕上げます。


CPUクーラーを別途購入。
「ANNDY SAMURAI MASTER」
青い目のアンディという侍が目印
でかい冷えそうで静かそうだ!!

スペック表の作動音 25.0dBA
3980円


ケース後ろの
120mmファン
AINEX CFY-120S 静音タイプ

スペック表の作動音 20.3dBA
1280円


ケース前部の80mmファン
AINEX CFY-80S 静音タイプ

スペック表の作動音 11.9dBA
899円


あと作動音のするものに電源ありますが今回のものは 19〜32dBA 

静音化のパーツに6159円かかりましたが効果はあり!静かです。
空調、TVなど使用しているとPCの音は聞こえません。
ハードディスクと光学ドライブ古いので作動するとそちらのほうが大きい音です。

また純正でついていたケースのファンとCPUファンは予備で大事にしまいます。
ファンも長い間使用すると性能低下や故障しますが予備あれば大丈夫です。

          70デシベル ・ステレオ(正面1m、夜間)・騒々しい事務所の中・騒々しい街頭
          60デシベル ・静かな乗用車・普通の会話
          50デシベル ・静かな事務所・クーラー(屋外機、始動時)
          40デシベル ・市内の深夜・図書館・静かな住宅の昼
 
         30デシベル ・郊外の深夜・ささやき声
          20デシベル ・木の葉のふれあう音・置時計の秒針の音(前方1m)



作り終えて

今回のぺヤングのPCは・安定性 ・拡張性 ・そこそこのパワー 
を今まで使用していたPCパーツも利用しなるべく安くで静かなPCを目指し
満足いくものできたと思います。

自作PCで高性能を作り出す自作PCの達人の方などから見たら失笑を買う内容もあるでしょうが
OSが2世代変わるときPCを新調するぺヤングなりの自作PC製作なので生暖かく見てください。

かかった金額
今回総額75358円 あとこれに通常だとまだ購入するものがある。
ハードディスク1万円 光学ドライブ5千円 メモリー2Gで8千円 OS 2万
つまり総額
11.8万位かと。スペック的なもの等含め安いか高いかと考えると
分からない。高いかもしれないが安いのかもしれない。
「昨日の1万円は今日の8000円。今日の8000円は明日の5000円。これがPC自作道の掟だぞ」
ボブ&キース2巻Act01より

まー7万5千円位で新調できたのだからぺヤングはよしなんですけど。

自作の大変なところ
自作PCの大変なところはハード設定からソフトのインストール全て自分で
しなきゃいけないところ。楽しいところでもあるが
「説明書読んでも言葉の意味が分からない。教えて。」
という方には厳しいかも。バルクで購入するものには説明書すらありません。
ネットで情報探しトライ&エラーでやっと動作まで持っていくこともあります。
ぺヤングは「このダダッコぶりがたまらない」と設定します。
好きだといいですけど、メカに弱い方に無理やり自作PCを薦めるのは×

あとがき

PCも新調し、HPの更新もできるようになりました。
・自作をこれからやってみようかな?
・パーツを調べて情報やレビューがないか
・○年前の自作はこのスペックでもこんな値段してた

などお役にたてればこれ幸い








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