陸上自衛隊90式戦車

2009.03.22 レーザーサイト・発光ユニット・塗装 
戦車ラジコン アゲイン! 追加

東京マルイ 1/24 バトルタンク 90式戦車
作りもよければサスペンション装備、戦車の走行もかっこいいです。
なにより電動ガン内蔵 25m飛距離もありワクワクです!
2006年に新型が90式発売れてます。ペヤングのものは初期型
でもペヤングの戦車なにか装備品ついてます。 

注意 改造、改良は自己責任で! 
HPの内容で不具合等生じても責任はいっさい負いません。



乗員の横にあやしい装備品
無線カメラです。画像と音声をTVに
送信してくれるのです。

送られてくる映像と音声で操作する。
モニター越しの操縦は
このラジコンの楽しさを倍増させます。

UHFチャンネルなので車のTV
家庭用のTV、パソコンのTVチューナー
なんでもOKなんです。



ホームセンターのカー用品コーナー
で見つけた物です。

ワイヤレスカラーモニターカメラ
マルハマ MCD−21T
マルハマ MCD−6T  
ほぼ一緒と思われます。

車のバックモニターに配線不要で
電池での駆動も可能
TVチューナーで受信可能
音声もとばす。
性能、形状、サイズ、価格など
完璧であります。購入です。

エアブラシで迷彩塗装をほどこし
マジックテープでぺたりんこ
これだけでOKです。
これは?

カメラは回転する砲座に取り付けられます。
テストでモニター画面から操縦すると
自分の砲塔動かすと自車がどの方向むい
てるか分からずまっすぐ走れません。
模型用のスプリング(WAVE)で上に
赤い目印塗ってあります。
くにゃりと曲がりピンと立ちます。

ペヤングの90式は屋外を走りまくり。腹はこすれ後方のワイヤーパーツ折れたり傷だらけ。猫を追いかけ(打ちませんぞ)、荒れ地を走り、砲口から砲弾を発射し、乗員と歓喜の声をあげる。ペヤングの90式は幸せなのである。

あるときA宅で友人2人ゲームをしているという情報をキャッチ

90式・TV・乗員3人が A宅屋外に集結。

乗員の一人がなに喰わぬ顔で訪問。ゲーム画面から目を離さぬ2人と話し「またね」とその場を離れる。(電源の入った90式をコタツにかくして)

10分後 乗員はモニターと音声に集中。二人レースゲームの走行に熱くなってる。行動開始。ガガガ音を立て90式が動く「なにか音がしますよ先輩」「?」暗闇の隣の部屋である。確認はできない。また二人はゲームに戻る。安全を確認し威嚇砲撃「なんか!飛んできます」「はー?」
暗闇の隣の部屋である。確認はできない。さらに威嚇砲撃が「なに、うわ」暗闇から登場 攻撃の正体を確認し驚きの顔 「戦車がいますよ・・」屋外の乗員は笑い転げモニターのバッテリーがはずれてしまい90式は捕獲されてしまった。その後交渉により解放されたのですが作戦は成功です。
Fishing Reporter

 ビデオカメラ搭載ルアー
 ついに完成  

戦車ラジコンアゲイン!

購入してから何年たったのだろう。
2000年に東京マルイより発売されたバトルタンク90式
2006年にはジェリ缶、リアルな塗装された新型の90式も登場

9年前購入したのペヤングの90式
カメラ搭載したが肝心の砲弾がどこにいくかも着弾するかも分からない。
外見もどう見ても新型に劣る。ならば自分の改造でパワーUPさせよう。

・レーザーポインターを搭載する。
・発光BB弾で25mの射程を堪能
・模型戦車並みの塗装を我が90式に

注意 改造、改良は自己責任で! 
HPの内容で不具合等生じても責任はいっさい負いません。

ペヤングの90式は2000年発売の第一弾です。


レーザーポインター
そもそも楽天オークションで100円
でこのレーザーポインターを発見。
90式への搭載を思い立ちさっそく
入札。なんだかんだで送料込み
1300円を手に入れた。

入札前に電子パーツ店で調べたが
なかなかないし、2個セットでならば
安い。

ペンチで本体と頭をはさみ
まわしてユニットを取り出します。
電子部品のこと分からないが
テスターで+-の位置をさがし
電気流せばよかろうと最低限のこし
切り落とします。
あとで無知に泣くことともしらず。



ペヤング愛用



発光モジュール
との戦い

搭載する場所は「警告灯LED」
を外し、ルーターやヤスリで収まる
ようにします。

かなりコンパクトにしないと収まり
ません。15mm位ここまで小さくし
ます。 ニッパーでカットしヤスリで
削りました。
1/24のビックサイズとはいえ
電動ガンやら砲塔のメカなど
複雑に収まってます。

ねじなどなくさぬよう慎重に
分解。位置、組み込みをデジカメで
撮影しておきます。

配線を押さえるパーツを外さないと
分解時に断線しそうです。
慎重に行きましょう。
警告LED取り外し削り込み。

レーザー発光モジュール
収まるように削ると外壁
貫通しそうになります。
しかし、しっかり削らないと
おさまりません。また
BB弾の給弾を妨げます。
このようにおさまります。
調整機構つける余裕がないので
下記の方法で照準つけ
ホットグルーで固定します。

衝撃に強く、絶縁性があり
失敗してもリカバリーが
容易です。

レーザーポインターキーホルダーはこちら


調整方法

1、万力に発射ユニット固定
2、BB弾を数初発射
  的に着弾点を記入する。
3、レーザーポインターを
  着弾点に合わせる。
4、ホットグルーで固定。

書けば簡単だが大変な作業。
でもするしかないです。

ピンセットでコチョコチョ動かし
いい位置で固定です。


はんだ付け関連 その他白光(HAKKO) ヒートシンク 610



いろいろあるよ



レーザーの基礎
勉強になりました!
RC戦車もすごすぎ



レーザーモジュールは
壊れやすい!!

・電圧かけすぎたら ×壊れます
・+-逆接続で     ×壊れます
・熱に弱い       ×壊れます

ネットで調べ理解したときには
4個 壊してしまいました。
テスターが必要です。
レーザーモジュールの電池は
4.5Vの電圧ありました。

いろいろ電源取り出し試すが、
思わぬところから電源流れて
逆接続になり壊れちゃう・・
そこで砲塔旋回、砲塔上下
のモーターに流れる電気で
リレースイッチを作動させ
電池BOXより4.5Vの電気
を取り出すことで解決しました。

ちなみにリレーは3Vの電気で
スイッチが入るもの使用。図のような
感じでどちらかでも電気流れると
レーザーモジュールに電気が流れます。


ペヤングは電気が得意ではない。
リレーの基本、選択など電子パーツ
のお店で相談にのってもらいました。
またレーザーモジュール取り付け
と反対側にスペースがあります。
そこで穴を開けて発射時の
警告LEDを高光度LEDに交換し
給弾時にBB弾が強い光をうけ
畜光したままチャンバーに送り込
まれ発射されるように改造。

LEDの電圧にあわせ
抵抗も交換しましょう。

これで、レーザーポインター
発光BB仕様。格段に
射的性能向上します。
TOYラジコンから模型なみの仕上がりへ
それにしても、2006年発売の
90式はウェザリング塗装といい
新型のパーツといい、とてもよい
仕上がりである。

初期型とはいえ負けられない
デティールUPとちょい塗装で
かっこよく仕上げます。

まずは砲塔などに残ってる
パーティングラインを消します。

ベースの塗装落とさぬよう
進めます。
筋彫りを深くします。

大きな溝はPカッターで
小さな溝などはケガキ針
で深くシャープにします。
Pカッター P450(替刃2枚付き)/ オルファ

Pカッター P450(替刃2枚付き)/ オルファ
価格:420円(税込、送料別)




パーティングラインを消し
筋彫りを深くシャープにするだけでも
質感がよくなっていきます。

基本的な塗装はそのままに
仕上げ塗装だけ、つまりエアブラシ
は使用しません。

ガンプラのMGの作例
簡単フィニッシュの感じです。
それだけベースがよいから可能です。
アンテナもいろんなパーツで
作成です。またエッチングパーツ
で底も作成しました。

これらの金属パーツには
メタルプライマーを前もって
吹き付けてから瞬間接着剤
で設置します。

後に塗装するためです。

全体液にプラスチックの感じが
するので全体をエナメル塗料の
薄めたもので暗めにウォシング

退色やサビ、雨だれなどの表現
ノモ研見ながら、エナメル塗料で
派手に描き込み、めん棒と薄め液
とジッポオイルでふき取ります。

後でもふき取れるので
残し気味にして最後に全体
見て調整です。
ブログ「ペヤングが何かを製作中」
のほうが流れ詳細に分かります。




スミ入れに
サビの表現に
戦車長も2006年の2代目は
よくなってるらしい。

まけるな、深みのある男に
ブレンディングで仕上げる。
ゴーグルは、ミスターカラーの
クリアオレンジで光らせます。
ここだけはツヤを出します。
ウェザリングパステルセット1
で砂、土、ホコリをリアルに表現

タミヤウェザリングマスターDセット
でオイルだれなど入れます。

結構ハデに入れましたが
仕上げのつや消しクリアコートの
保護で落ち着きます。

つや消しクリアコートはかけすぎると
白い浮きが出るので注意
また戦車長のゴーグルはマスキング
でツヤが消えないようにしました。
これで塗装終了!!







第1弾バトルタンクの証 72戦車連隊第5中隊
ジェリ缶、風センサーガードはあえてそのまま 第1弾の証!!
今にも動き出しそうというか屋外を走り回ります。
レンズなどもいれてあります。 素材はネガフィルムをカットして貼っただけ
また複合素材の覆いはドライブラシで表現
戦車長の顔も誇らしげです。

無線モニターでの操作

レーザーポインターの組み込み

発光BB弾の搭載

模型ばりのリアルな塗装

疾走するRC戦車 

日本の戦車 あぁ90式

動画で確かめてください。

 屋外がやっぱりいい!

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