(有)リッチモン松元 -作り方のこだわり-

(有)リッチモン松元のお菓子の作り方についてのページです。

作り方

 「古い」と言われてしまえばそれまでですが、やはり手作業でしか生み出せない『味』があります。
 自然の素材相手の作業は毎日が想定外の連続です。そこからお客様に提供できる品質のお菓子を作るためには、叩き上げの職人の感しかありません。オートメーション化された工場では、絶対に作り出せない味。それがリッチモン松元のお菓子作りです。
 現在夫婦二人での作業ですが、どんな作業工程を経て、皆様にご提供しているのか、簡単にまとめてあります。
 下記の写真をクリックし、ご覧ください。

かるかん作り

1 素材 山堀り天然自然薯  鹿児島の山々からの恵み
  - 山堀り天然の自然薯
2 生地作り リッチモン松元のかるかん生地

 つなぎを一切いれていないのにこの粘りと弾力がでるのは、山堀り天然自然薯だからです。
 栽培物や長いもではこうなりません。

3 かるかん専用
湯のみ
かるかん饅頭専用湯のみ  普通の湯のみに見えるかもしれませんが、耐熱性に優れたかるかん作り専用の
湯のみです。
4 あん入れ あん入れ  あんが全く沈んでいないのがお分かりでしょうか?
 弾力のあるこの生地ひとつひとつにあんを包み入れていきます。
5 蒸す 蒸し上げ  何段も重ねて一気に蒸し上げます。
 夏場は大変なのですが、目を離すわけにはいきません。
6 蒸しあがり 蒸しあがり  蒸しあがったばかりのかるかんです。
 当たり前ですが、この時のものが一番美味しいです!
7 袋詰め 袋詰め  どの程度の間隔にかるかんをセットしたら良いのか最初は分からず、
何度も失敗しました。メモリが引いてあるのがその名残りです。
8 完成! 完成  弊社の出来立て「かるかん饅頭」。
 弊社ではこの状態からもう一度蒸して袋の中を加熱処理しています。
 そのため、防腐剤を入れなくともカビが生えにくいのです。

  

鶴せんべい作り

1 手作り道具 鶴せんべい用道具  鶴せんべいのそりを出すために使っています。
2 焼き上げ前 焼き上げ前

 トレーに並べていきますが、手作業なので、大きさはまちまちです。

3 焼き上がり 焼き上がり  オーブンにもクセがあります。かるかん同様、その日の天候にも左右される
ので目が離せません。
4 鶴の舞う姿に 鶴の形に  冷めてしまうと固まってしまうので、後戻りができません。
 単純作業ではありますが、スピードが命の真剣勝負です。
5 セット完了 セット完了  1本にセットが完了する頃には、すでに固まってます。
 ※まだ、暖かいです。
6 袋詰め 袋詰め  繊細な商品なので、やはり手作業での袋詰めになります。
 このはかりも長年の愛用品です。
7 完成!
完成
 関東より東の方には「せんべい」というより「クッキー」と言うほうがしっくり
くるようです。
 日本茶はもちろん、コーヒー、紅茶のお供にも大変好評を頂いております。


  • ホーム
  • 弊社のこだわり
  • 作り方