∀ガンダム WD-M01バンダイマスターグレードの100体目 ターンAガンダム ガンダム作品のなかでもとても好きな作品です。SF映画のシドミードによるデザイン、 飛行船とプロペラ機の飛ぶ草原での機械人形の戦闘。パンもおいしく焼けてワインの酔いも作戦に使用できます。 デザイン(おヒゲ)、世界観で批判もありますが、風が吹いているので聞こえないことにします。 黒歴史に残された記録では月光蝶システムを使い地球圏の人工物を砂に変えています。 お祭りの神像で思春期の若者のヒルつけ祭壇、牛を運ぶ、戦場にかける橋、発掘作業、洗濯機、乾燥機、 トラウマ解消(コレンの穏やかな顔を見ても分かる)、核兵器の運搬 核兵器によるコロニー撤去作業、戦闘 多岐にわたる活躍、過去の行動から敵、味方、古代文明の民からいろいろな呼び名で呼ばれました。 「ホワイトドール」「ひげ」「白い悪魔」「ガンダム」「ターンエー」 |
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特徴的なおひげ、胸のライン、足部のスラスターベーンとふくらはぎの構造 すごいと思います。立体でみると新鮮でかっこいいです。若干足が長すぎると思いましたが 月光蝶にあわせてのポーズにはちょうどいいです。 初めて購入したMGがこのターンAガンダム。MGの完成度に驚きました。 |
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月光蝶を作ろう 月光蝶をどう作るか考えました。 ・全面、横面から見ても羽を広げて いるように見える。 ・透明素材でつくろう。 ・単体で模型のスタンドとして自立する。 ・大きすぎないこと。 49話の「月光蝶」 オーロラの色合いで吹き出す月光蝶 地球の歴史を黒く塗り替えた光 「ユニヴァース!」 このシーンの色で塗装する。 |
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月光蝶 作成 1,原型を模型用の粘土 Mrクレイで製作 2,ほいく粘土、シリコーンゴム、型枠用の アルミ板で原型より両面型を作る。 3,型にホビーキャスト透明を流し込み 透明な複製品の出来上がり 4,ペーパーがけ、エアブラシで塗装 5,ジョイントの取り付け ジョイント部分は穴をあけキット付属の ジョイントをさしこみ接着剤で固定。 キット自体可動部分がポリキャップ ではなくABS樹脂なので ポーズが決まります。。 |
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透明レジンで製作するためには原型から型を作らなければならないのですが知識がありません。ノモ研なる模型本をみて作成です。 簡単に書きましたが実際の作業は 要所を手抜きして素人作成。 原型の製作はすんなりいきましたが いろんな失敗で苦労しました。 1,一体もののため原型が大きく奥行き が大きすぎた。シリコン大量に必要 2,型枠ブロックけちってアルミ板で枠作った。 シリコン流したらボタボタ漏れた。 3,片面でシリコンなくなったので片面は 石膏で作成。Mrクレイの原型が流した 石膏の水分ではがれなくなり原型を 壊してはがすはめに。 4,透明レジン型に注ぎできあがったものに 石膏の粉末が表面に張り付いていた。 またそのために気泡がびっしり発生する。 透明なガラスのような感じではなく 左拡大画像 気泡のある古いガラス のようになってしまいました。 不幸中の幸いか純粋な透明のものより 光の当て具合で色をだしたり透き通ら せたりこれもありでしょう。 塗装はMrカラーのクリアカラーをエアブラシで。 仕上げにウレタンクリアを吹きかけてます。 エアブラシは模型だけでなくルアー製作でも 使うので安くてエア圧高いエアテックスの セット品で私には十分です。 MGの製作、原型の製作からの月光蝶 初めてばかりの作業でしたが楽しかった! またなにかつくりたい。 |
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