KSC AUTO9 自作レーザーサイト ペヤング製作記

KSC AUTO9C



KSC オート9 映画ロボコップのステージガン(実銃にはない)です。ブローバックでフルオート、
オプション組み込んだ3点バーストに興味をもち、いつか購入しようとしてましたがネットで見たときに
残りわずかになっていたので思い切って購入しました。


映画ロボコップの中で主人公のロボコップが使用するのが、オート9
悪党の攻撃をものともせず、サイボーグの正確な射撃で確実にオート9で倒していく。
最新のメカニズムのサイボーグなのですが戦闘の基本はハンドガンで敵を打ち抜く、
つかむ、ぶん殴ると小細工なしです。  (後に空を飛び火で敵を炙ったりしてたような)
警察署の射撃場、麻薬工場での戦闘 火を噴き確実に打ち抜くオート9はカッコヨカッタ!!

KSCのベレッタM93RをベースにしたAUTO9 ゲームしていないので、コレクション、射的には
ノーマルでも十分な性能かと。それなのにカスタム。3点バーストできかっこよくてお気に入り。
ノーマルで十分な性能なのでバレル交換やパワーUPがメインではないです。
 ロボコップが見せたオート9の近未来的銃のイメージ
バースト、フルオートにもう一つ加えて楽しい射撃銃にしてみます。

注意 改造、改良は自己責任で! 
HPの内容で不具合等生じても責任はいっさい負いません。




 2009年に改良した東京マルイ90式
音声も送る無線カメラ搭載 テレビで
操作可能。砲塔動かすとレーザーポイン
ターで照準つけられます。
 また高高度LEDを利用して発光BB弾を
フルオートトレーサーみたいに発光させ
発射できるのです。

 戦車ラジコンアゲイン! 参照

 今回AUTO9の大型スタビライザーに
組み込んでみようとチャレンジ
失敗と絶望との戦い始まりです。
楽にできると思ったんですが。
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今回製作の
アルミ素材あります。



レーザーモジュール
購入先




振動スイッチ購入先


高儀 垂直ドリルスタンド クイックバイス付
安く垂直な穴を
開けるために
愛用してます。


アウターバレルの
内径をチョビ大きく
したり磨いたりなど
プラ棒にペーパー
つけてドリル使用。
遠心力でペーパーが
当たり、やさしく均一に
削る


下の穴から
レーザー出ます

さっそくアウトライン考える

・ロボコップのイメージで
 新しいグリーンレーザー搭載
・高光度LEDでバレルを通過する
 発光BB弾を蓄光させる

・レーザーサイトは調整できるように
・スイッチ操作なし 銃をターゲットに
 向けたら作動するようにする


詳しい方が見たら大笑い!
素人の妄想 なにも知らない
甘い考えです。
スタビライザーはピン1本抜いたら
外すことできますが、そこからはないです。
どれくらいのスペースがとれるかは
カットして中を見るしかないです。
ケガキ針で線を引き模型用の
エッチングソーで他を傷つけぬよう
きれいに切り取ります。

開口できました。
大型スタビライザーとはいえハンドガン
スペースは思っていたよりない。

正確な寸法取り、アルミの素材への
下準備もあるので、丈夫なケガキ針
ノギス等必要です。

アウトライン描いても収まるか確認するだけ
取り付け方法など現場あわせなのです。

ベースフレーム
レーザーなどを取り付けるベースは
ホームセンターでアルミ素材購入
・アルミ 角パイプ 15×25 厚1.5mm
・アルミ フラットバー 20mm  厚 3mm
卓上糸鋸盤で切りました。

レーザーモジュール
今回グリーンレーザーモジュールで
最初製作しましたが見事に失敗
 (詳しくは後ほど)
最終的には手前の赤レーザーで仕上げました。
赤色レーザーダイオードモジュール[R指] / LM10-650 (-)

当初の予定ではグリーンレーザー
発光ユニット入れるはずだったが
失敗であきらめることに。

グリーンレーザー失敗
さんざん前回のレーザー搭載で壊したので
(戦車ラジコンアゲイン)
もう慣れたものよとテキパキ設置
ところがこのグリーンレーザー 赤の倍の
電流を必要とするらしい。(10倍?)
モジュールは3Vで動くがボタン電池では
うんともすんともいわなかった・・・
スペースもないので昇圧回路・単三2本
なども無理 パチツ 油断して6720円の
モジュールがショートして動かなくなり
電源、コストからグリーンはあきらめました。
テストで作動させた綺麗で鮮やかな
グリーンきれいだったなあ グスン
発光ユニット失敗
マルイのフルオートトレーサーは
弾の通過をセンサーで感知 フラッシュで
蓄光させている。今は高光度LEDの強力
なもの手軽に手に入るが、いくら強力な
物でも、数を3倍にしてもダメであった。
 ならばマルイフルオートトレーサーを
入れようとしたが基盤から小型にしないと
スペース収まらない・・・ グスン
この失敗費用だけで1丁かえますぞ・・
 ←レーザーの基礎から深くまで


レーザーモジュールとフレームの固定
にはポリキャップを使用。手軽で手に入り
やすく加工も簡単。可動もバッチリ

コトブキヤのT字ジョイントと
WAVEのPキャップ5mmの組み
合わせです。
今回のメカにはON・OFFスイッチもなく
プッシュスイッチもなく銃のかまえで
レーザーがでます。
電源の+は電池からそのまま
つながってますが、−は2個のスイッチを
介してつながります。2個のスイッチが
両方ともONにならないと電源が入らない。



振動(傾斜)スイッチ
RBS040200 使用してます。

発光ユニットで光らすための失敗で
アウターバレルに穴を開けてます。
またAUTO9のバレルは先端まで
達してないのでです。
アルインコ メタルモールアルミ丸パイプ
FM-146S 直径9mm厚0.5mm
アウターバレル・丸パイプにペーパーあて
サイズ調整して銃の先端まで伸ばします。
これで集弾率UPにつながるかな?

内部にバネがポリパテで固定されて
るのはサイト調整用で、モジュール後方を
バネで右下に押してます。
これをスタビライザーやフレームに
埋め込んだイモネジで動かし調整できます。

電源は、ボタン電池の3Vでの点灯するのですがレーザーの明るさに差がでます。
3Vのリチウム電池 CR2を使用。幅が内部の横幅とほぼ同じなので電池BOX使用
せず、そのまま設置です。構造は極力シンプルでありBOX作るのが面倒だったのです・・・
失敗と出費をかさねながら出来上がったパーツ。使わなかった発光トレーサーやLED
壊したレーザーモジュール 試しに買った電池 アルミ素材など でもなんとか完成。

幅15mm 高さ30mmというサイズを制約された中で、レーザーモジュールという厄介なパーツ大変でした。
 
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実際上の完成パーツに絞れば材料費4000円かからなかったかも。


セレクター セミ、バースト、中間がフルオート
コストダウン型のCシリーズなので外観仕上げに色入れてます。


スタビライザーのガスポート部 先端まで中間バレル伸びてます。
加工時の汚れ落とすのに塗料用のうすめ液使用したら
フィンの部分にワレが発生 ABSに使用したらダメなんです。


ユニットはベースフレームに2mmネジ立ててあり溝の中で
イモネジ4本で固定。塗装はしませんが切り出したアルミが
よいアクセントなので塗装はなしでいいかな。



これぞ大型ハンドガン
使い勝手より迫力とメカニズムの銃なんです


入門者にやさしい銃器の話 電動ガン・エアガン(エアーガン)の
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