LESSON21 どんな天気?@

トップへ戻る   Eタイム一覧へ   前の授業記録   次の授業記録

 子どもたちとあいさつした後,
TODAY WE GONNA TALK ABOUT WEATHER.(トゥデイ ウィゴナ トーク アバウト ウエザー.「わたしたちは,これから天気のことを話します。」) 

と言いました。子どもたちは,「何と言ったかわかんない」「もう1度言って」などと言っています。
では,もう1度”WEATHER”です。何のことか分かった人は日本語で言ってごらん? 

と言いましたが,全く分からないようでした。そこで,
ヒントです。今日のWEATHERは,どうかな。いいなあ。 

と言いながら,窓の外の空を眺めて見せました。すると「空」「外」と言った言葉の中に「天気」という声が聞こえました。
その通りです。天気です。今日は天気についてお勉強します。 

と言って黒板に「天気 WEATHER」と書きました。少しだけWEATHERの発音を練習しました。その後黒板に絵を描きながら,いろいろな天気の言い方を教えました。
(太陽の絵を描いて)どんな天気?(子どもたち「晴れ」)ですね。晴れの天気のことを”SUN
 NY”(サニー)と言います。次(雲の絵を描く。子どもたち「曇り」)そうです。曇りは
”CLOUDY(クラウディ)そして,(雨の絵を描いてる途中に子どもたち「雨だ」)そうです。
 雨です。雨のことを”RAINNY”(レイニー)と言います。 

と言いました。絵の下に英語の綴りと,カタカナの発音を書きました。
練習です。晴れ”RAINNY”はい(子どもたち”RAINNY”)RAINNY(”RAINNY”)3TIMES(”RAINNY RAINNY RAINNY”) 

同じように”CLOUDY”と”RAINNY”も発音練習しました。この後スピードを速めながら1回ずつ発音しました。子どもたちがある程度発音できるようになったところで,英語の綴りの下に書いてあるカタカナの読み仮名を少しずつ消しながら,発音させていきました。全部消す頃には,子どもたちは発音を覚えることができました。
6年生 STAND UP(6年生立つ)これから先生が指す天気を言って下さい。 

と順不同に指しながら言わせました。最後は2年生と1年生がいっしょでしたが,とても元気よく発音できました。
「どんな天気?」と聞かれて答えるときには,天気の言葉の前に”IT’S”をつけます。前勉強
しましたね。そのときは IT’S A(イッツァ)でした。今度はIT’S(イッツ)です。ま違わないようにしましょう。では,IT’Sをつけて言ってみます。はい(太陽を指す。子どもたち”IT’S SUNNY.”)その通り,はい(雲を指す。子どもたち”IT’S CLOUDY)・・・ 

IT’S RAINNY.まで1回ずつ練習させたあと,3回ずつ発音させました。
EVERYBODY STAND UP. SAY ”IT’S CLOUDY”3TIMES AND SAY ”FINISHED”AND SIT DOWN. GO 

子どもたちが一斉に”IT’S CLOUDY.IT’S CLOUDY.IT’S CLOUDY.
FINISHED”と言って座りました。
すごいなあ。さすが川畑小学校の子どもたちです。動きが速すぎて先生見えなかった。もう1回その速く言うのを見てみたいなあ。もう1回 EVERYBODY STAND UP. 

と言って今度は”IT’S RAINNY.”を発音させました。最後に



 
今度は少し変えるよ。よく聞いて,SAY ”IT’S SUNNY.”AND SAY FINISHED AND STAND UP. 
初めて言った指示でしたが,みんなよく分かったようでした。IT’S SUNNY.と言った子どもたちは一斉に立ち上がりました。



 
すばらしい。先生の指示がよく分かりましたね。さすがです。EVERYBODY SIT 
DOWN. 
と言って座らせました。



 
今日勉強したのは,WEATHERでした。ではこれで終わります。SEE YOU(子どもたち”SEE YOU.”) 
 

LESSON22 どんな天気A

 黒板の天気の絵を指しながら、天気の言い方を復習しました。
(太陽を指して)はい(子どもたち”SUNNY”)SUNNY(雲を指して)はい(”CLOUDY”)CLOUDY(雨マークを指して)はい(”RAINY”)RAINYですね。今度はIT’Sをつけます。はい(”IT’S SUNNY.”)はい(”IT’S CLOUDY”)はい(”IT’S RAINY.”) 

練習を何回か繰り返しました。
今日は聞き方を練習します。「どんな天気?」という聞き方です。”HOW’S THE WEATHER?”と言います。 

と言って,黒板に「どんな天気?」その下の行に”HOW’S THE WEATHER?そのまた下に(ハウズ ザ ウエザー)と書きました。
練習します。WEATHER はい(子どもたち”WEATHER”)WEATHER はい(”WEATHER”)WEATHER はい(”WEATHER”)3TIMES GO (”WEATHER WEATHER WEATHER)THE WEATHER はい(”THE WEATHER”)3TIMES (”THE WEATHER THE WEATHER THE WEATHER”)HOW’S はい (”HOW’S”)HOW’S (”HOW’S)3TIMES(”HOW’S HOW’S HOW’S”)HOW’S THEWEATHER?はい(”HOW’S THE WEATHER?”)HOW’S THE WEATHER?(”HOW’S THE WEATHER?”)3TIMES GO (”HOW’S THE WEATHER?・・・・) 

そして,
EVERYBODY STAND UP.SAY ”HOW’S THE WEATHER?”
3TIMES AND SAY ”FINISHED” AND SIT DOWN.GO 

子どもたちが3回ずつ言って座ったところで
もう1度 HOW’S THE WEATHER?(”HOW’S THE WEATHER?)どんな意味?(「どんな天気?」)ですね。 

と説明しました。
HOW’S THE WEATHER?と尋ねられたら,IT’S SUNNY.とか,IT’S CLOUDY.などと答えます。では,最初にみなさんが”HOW’S THE WEATHER?”と質問して下さい。先生が答えます。はい(子どもたち”HOW’S THE WEATHER?)IT’S SUNNY.はい(”HOW’S THE WEATHER?”)IT’S CLOUDY.はい(”HOW’S THE WEATHER?”)IT’S RAINY.では,反対です。今度は先生が質問しますから,みなさんは先生が指したものを見て答えて下さい。 

と言って,私の質問に答えさせました。次に4年生から6年生に”HOW’S THE WEATHER?と質問させ,1年生から3年生に答えさせました。1通り終わったところで,役割を代えて会話させました。
では,6年生 STAND UP.6年生以外の人は”HOW’S THE WEATHER?と質問します。6年生は先生が指すものを”IT’S ○○.”で答えます。では,はい(6年生以外の児童”HOW’S THE WEATHER?”6年生”IT’S SUNNY.”・ 

同じように他の学年も立たせて練習しました。
 

LESSON23 どんな天気B

 この日は,CDデッキを持ち込みました。子どもたちが大方集まったところで,次の歌を流し始めました。簡単な歌でしたので,いきなり音楽をかけたにもかかわらず途中から歌い出す子がいました。1度通して聞かせたところで,
HOW’S THE WEATHER?
IT’S SUNNY.
HOW’S THE WEATHER?
IT’S SUNNY.
HOW’S THE WEATHER?
IT’S SUNNY.
IT’S SUNNY TODAY.
*2番以降は,”SUNNY”が他の天気の言い方に変わっていきます。
どんな天気?というのは,何といいましたか。(”HOW’S THE WEATHER?”)ですね。みんなで言ってみましょう。HOW’S THE WEATHER?はい(”HOW’S THE WEATHER?”)

3回ずつ言う練習をしました。このあと”HOW’S THE WEATHER?”の質問に対する答を”IT’S ○○.”の言い方で言う練習をしました。
みんなが知っている天気は3つですね。(晴れマークを指して)はい(”SUNNY”)これは?(”CLOUDY”)そして(”RAINY”)ですね。今日は,これに加えてあと2つの天気の言い方を覚えます。
と言って、WINDY(風が強い)、SNOWY(雪)を教えました。最後に全員で最後まで通して歌いました。歌を通すことによって、”HOW’S THE WEATHER TODAY?”などの
長い文も、正しい発音・イントネーション・リズムでスムーズに言えるようになりました。