Boat FLOAT BOAT for the fishing, Own parts using FRP
Collapsible float tube for fishing in the standing position.Fits inside
a vehicle.No vessel inspection or license required.Light enough to be carried
by one person.
ぺやんぐのフロートボート今年で10年目。船底も擦り傷だらけだけどぜんぜん問題なし いろんな艤装や改造パーツで野池から大海原まで楽しんでます。 パーツを作る中で、常に考慮するのが実用性、作りやすさ、コストパフォーマンス。 しかしそういうもの作りながらも頭にあったのがFRPによる船首パーツ。 どう考えても大きくなりそう、お金がかかりそう、実用性はあるのか?いやないかも。 ただあるのは・・・ かっこよく、早いフロボができるかも知れない。そうおもったらもう アフター フェスティバル あとのまつり 初心者のFRP製作が始まった |
注意 改造、改良は自己責任で!
HPの内容で不具合等生じても責任はいっさい負いません。
最近のかっこいい(あくまでも個人的)デザインには直線が多数きざまれて、その情報と造形、 シルエットは機能性よりも、わくわく感と攻撃的なかっこよさ これをフロートボートにパーツとしてデザインに組み込むことできないかな? |
Amazon フロートボート 実写版ジョジョの マジシャンズレッド |
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バットモービルタンブラー 今のバットマンのマシン(バットモービル) 昔のコミックを飛び出したスタイルも いいけど、歴代モデルとちがって 直線的でかっこいい! |
ランボルギーニ ヴェネーノ スーパーカーのランボルギーニの50周年記念モデル
なんと300万ドル!!
牛さんから名前をもらってるらしいが
このデザインも凄い!! |
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ユニコーンガンダム ガンダムといったら白赤青のトリコロールカラー なくてもかっこいいガンダム |
一流の最新最高のデザインを参考に といったら失礼で恥ずかしながらも参考に・・・ 現実的にFRPで造形しないとならないから シンプルでないと。 ってこのデザインで 大丈夫かなぁ?とにかくデザイン決定です |
あくまでもFRPの自作ボートパーツにチャレンジした初心者の製作記録です。 通販先のサイトで調べたり、ホームセンターの説明を聞いて、あたって砕けろで作り上げました。樹脂の選択や作業のやり方が正しかったかもわかりません。あくまでも初心者のチャレンジ記録ですので参考にもならないかも? |
まず原型をスタイロフォームという発泡スチロール のようなものでつくります。カッターナイフでサクサク 切れるし、サクサク削ることもできます。 畳1畳ほどのサイズで1300円ほどと安いので 大型の製作ものにはもってこい。 近くのホームセンターで購入できました。 さあどのように作ろう?30mmの厚みのもの を使用しベースを作り、15mmのものを板状に 貼り付けて形作ります。 |
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接着にはシリコーンをスティックのり のように使用。しっかりきれいに接着されるし なによりこのボリュームでも 凡用品なので300円ほどと安いです。 |
フロートボートの形に合わせて 積層したものをのこぎりでザクザクカット。 写真は船底です |
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スタイロフォームで柱となるものを接着 |
テクスチャーマッピングのように 15mmの薄いスタイロフォームを 外装として貼り付けていきます |
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だいたいのスタイルが確認できました |
購入4本くらい使用 |
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もちろんスタイロフォームを貼っただけ なので隙間だらけ、これを埋めます。 |
穴埋め充填用の発泡ウレタンを パテのようにしてで隙間をうめます |
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こちらのほうが 安上がりで上質 だったか? |
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カッターナイフでサクサクカットし ペーパーで表面を仕上げます |
これで原型の出来上がりです |
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これでビチビチとガラスマットに 浸透させ脱泡させました |
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通信販売で購入したFRPの樹脂やら 道具が届きました。さあ積層開始です |
まずは、スタイロフォームを 溶かさないスチロール用 樹脂を全体に積層します |
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この4kの樹脂セット で出来上がりました |
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専用促進剤、スチロール樹脂、FRP硬化剤を 説明書見ながらまぜて表面にしっかりと 塗るように積層。ミスもあり硬化まで数日 かかりましたがなんとか表面を覆えた? |
次は通常のFRP材料で積層 カッパや手袋、マスクでしっかり防護 ここからは、ガラスマットや樹脂など FRP自作の真骨頂です! |
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ガラスマットをはじめて扱うのに 誰が考えたか(自分) 複雑すぎる形 写真を撮る余裕もなく、ガラスマットを 貼って樹脂を塗布。 角のマットが浮く ところはマットをほぐしたりあの手この手 |
翌日硬化したら向きを変えて積層、 硬化したら、向きを変えてまた積層と繰り返し FRP樹脂を含んだガラスマットは重力に逆らえず ペロンとはがれちゃうからです 購入した樹脂4kいくらかのこして終了です。 |
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積層終了したところ。初めてのチャレンジとは いえデコボコが目立ちます。原因はスチロール 用樹脂の積層が足りなく、通常のFRP樹脂で ベースのスタイロファーム溶けてしまったのです |
また、今回はメス型ではなく原型に 積層での仕上げ。この場合はノンパラフィン がよかったかな?角の部分など樹脂が浮いた ところは研磨し不良箇所を開きます。 |
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使い古しの古いエポキシパテで大きな空洞を 埋めて、あまったFRP樹脂にタルク(右の白い粉) とFRP樹脂、硬化剤をまぜてたっぷりのパテ を作ってデコボコに塗りつけました。 |
仕上げる面積は、プラモデルの比じゃないです。 また、FRP樹脂のパテはものすごく硬い?! オービタルサンダーでじっくり削ります |
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ホームセンターの 工作室で使って 衝動買い?! 買ってよかった! こちらもよろしく |
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数日かけて研磨したパーツ コンクリートの塊 みたいでもあり、漢字の”山”みたい 次は業務用のパテで仕上げます。 |
業務用パテ(板金など) 盛り付けの厚みごとに おおまかな種類にわけてあります。 ファイバーパテ20mm 板金パテ10mm 中間パテ7mm ポリパテ 3mm 仕上ポリパテ 1mm 今回使用するのはロックポリパテ中目 |
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このパテ 混ぜてから硬化するまで5分ほど もたもた成型したらすぐに固まります。1分混ぜて 3分で塗りきりるよう50gの主剤に1gの硬化剤。 すこし作っては盛り付け、作っては盛り付け |
業務用のパテなのでとにかく早い。1時間も たてば研磨作業できるしサクサクとした 作業性のよさときれいな仕上がり。盛る→削る →盛る→削ると満足いくまで繰り返します。 |
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削りの粉塵は、オービタルサンダーと クリーナーの合体技で飛び散ることなく クリーンに作業できました |
ここで、別途コンパネで作っていた 固定具を設置し仮組みで確認 フロボオーナーの方は大体の固定の イメージがわかると思います。 |
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パテでシャープに仕上がった角部分を いくらか角を落としておきます |
パテ盛り前の、デコボコやもっさりした感じが なくなりきれいな平面ができました |
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FRPベース、タルクを混ぜたパテ、ポリパテ これらを使って見た目は?ですが ばっちりと平面はでています。 |
仕上げはグレーのトップコート ボートの本体の色にあわせました。 プールや水槽用のものです。 FRPとおなじく硬化剤を混ぜ使用。 |
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さっそく塗ったのですが、粘度があって おまけにホームセンターで購入した 安物のローラーのスポンジがとけポロポロ ついでにライトで照らしていたら虫が 飛び込んでしまったので、硬化後ペーパー をあて、塗装を塗り返すことに。 |
スチレンモノマーで薄める方法もありますが、 サーフボードのショップのかたが、冬場は温め 粘度を下げて塗るという方法を教わりました。 ファンヒーターで換気に注意しながら恐る恐る 暖めてスムーズにハケで塗装 |
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ワンポイントの 白いラインはこの戦闘機 を参考にしました |
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ばっちり決まりました。ツルツルテカテカ きれいに塗れました これでベースの作業は終了 さあ、仕上げていきいます。 |
もう結構、材料にお金使ったので ダイソー100円ショップで買った反射板 |
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マスキングテープで、ワンポイントの白ラインを。 FRP・プラスチック用塗料 (サンデーペイント) ポリベスト・トップコート |
カッティングシート 10cm80円を20cm分160円 デザインどおりナイフで切り貼り付けて完成!! |
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フロートボートとAFパーツを積み込んだところです。サイズはデザインしたときから車に納めれるように きめていたのですが、改めてみると天井までの高さのぎりぎりサイズでした。ステンレス蝶番だけでいい 金額しましたが折りたたみできないことにはこの形はできなかったのです。 |
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発泡ウレタン、樹脂、ガラス繊維で作り上げるFRPパーツ。初心者には難しい樹脂の扱い チクチクのガラスマット、思い通りにいかない積層。でも硬化してそこそこのベースができたら あとはパテできれいに下地仕上げて塗装。 なんとか出来上がりました! フロボを購入するきっかけになった、リマルオンさんのホームページフロートボートの究極の改造術? 購入してから10年 たくさんの楽しい釣りとともにやっとあの時見た衝撃のスタイルに近いものが完成 |
あとがき |
☆スチロール用樹脂2k購入。でも2kは薄く表面しか積層できませんでした。そのためベースが溶けてあとの積層や仕上げに余計に樹脂やパテが必要になる原因に。また、硬化促進剤の使用量、硬化剤 冬場は多めがいいらしいです。パーツをウレタン原型から作る場合は後のFRP樹脂で溶けないようしっかり積層しとかないといけません。 ☆インパラとノンパラ2種類の樹脂。メス型ではなく発泡の原型に積層で作る今回の場合はノンパラがよかったか?。ガラスマットや積層の浮きがすくなくできたも。 車のウイングやら?自作パーツ DIYでFRPチャレンジされるかたの参考になれば 出来上がったときは もう、FRPは大変だしコリゴリ、と思っていたのに・・・・ 完成したパーツと海にでたら・・・おもしろい!次もFRPでパーツ作ってみたい! |
出来上がってからAFは試運転で航海してからは物置のじゃまにならないところで眠っていました。 海釣りに行くには、お気軽な点以外 LRのほうが積載量、装備、釣りやすさで勝ってます。 ある日、海釣りで友人の船員修行にとエレキ船外機仕様で出航してもらいました。(いきなり2馬力船外機で海は怖いでしょうし) 操船の練習にはなるだろうと思っていたら、釣り上げること釣り上げること!! よし、AFに釣り艤装を加えよう! |
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AFの中身には、ご存知のとおりスタイロフォームがぎっしり。この中身を取り除いて、さあどんな感じで仕上げられるかな?いろいろ考えてやってみます。 ブログぺやんぐが製作中 |
装いもあらたにアフターフェスティバル 海へ!! |
ディープなバッテリーの世界 充電器を新しく |
フロートボート コースト |
今日はフロボ日和 ワカサギ釣り |
オオクワガタ樹脂標本 | マジシャンズレッド を作ろう |
戦車ラジコン アゲイン |