学校紹介

教育方針イメージ

 本校は,鹿児島市の南方583kmに浮かぶ沖永良部島の南部を占める知名町の東部に位置しています。広い校庭には本校のシンボルである「ガジュマル」の木が立っています。「八光池」の周りには,毎年,色とりどりの花が咲いて,たくさんの生き物が見られます。校舎は,U字のような作りになっており,中庭には沖永良部では珍しい「火焔木(カエンボク)」が立っています。「下平川」のことを島ムニで「ユシキャ」と言い,本校の子どもたちのことを「ユシキャの子」と呼んでいます。
 本校区は,八つの字からなり,「八光(はっこう)」の呼び名で親しまれています。校区の北西部には本島最高の大山(標高249.9m)をひかえ,本島最大の川,余多川をはじめ,多くの湧水があり,水源に恵まれた地帯です。農林道が縦横に発達し,農業が盛んです。主な栽培作物として,ユリ,グラジオラス等の花類やジャガイモ,サトウキビ等があります。大半の校区民が農作業に従事し,活気に満ちている校区です。

学校経営方針

1 人権同和教育を全ての教育活動の基底とし,思いやりに満ちた心豊かな児童の育成に努める。
2 一人一人の児童が自己有用感を味わえるよう楽しく充実した学校生活を送ることができるように努める。
3 体験活動や読書活動の充実に努めるとともに,地域に開かれた特色ある学校づくりを推進する。
4 厳しさの中にも温かみのある指導を基盤に,自らを律することのできる児童を育成する教育の推進に努める。
5 率先垂範を行い,教児一体となって協働し,学校環境の整備に努め,花いっぱいの学校づくりを進める。
6 郷土を知り,郷土を愛し,誇りに思う児童を育成するとともに,望ましい伝統の確立と校風の樹立に努める。
7 土曜授業の教育活動を充実させ,学びの場の拡充に努める。
8 学習指導要領改訂の趣旨を踏まえ,外国語や道徳及びプログラミング教育等の研究・実践に努める。
9 学校における業務改善のために,業務の簡素化,業務の効率化,業務改善の意識化に努める。

学校教育目標

心身ともに健康で,確かな学力を身につけ,実践力のあるたくましいユシキャの子どもを育てる。

校訓 めざす子ども像

かしこく(確かな学力)    進んで「学習する」ども

あかるく(豊かな心)     「気付き・考え・実行する」子ども

たくましく(たくましい体)  進んで「がんばりぬく」子ども

いじめ防止基本方針

下平川小の生活のきまり

日課表