PAYAO de TUNA

2001.4.26 H. IKE &.s


 4月15日()カマジーのメンバー中岡省吾、池秀平、俵裕樹、松田巧の4人と名瀬市役所のルアークラブ「アンバージャクス」のメンバー林君と押川君の6名でパヤオへ出掛けた。当日の天気は晴天うららかなパヤオ日和?。6時に大熊港を出港の予定。、またまた遅刻者が現れた。遅刻の原因はもちろん深酒による寝坊だ。みんな本当に酒が好きだね!もうあきれてしまう。前回の『嘉徳ボーンフィッシュ探検』で遅れたのは I だった。I の名誉のために言っておこう、今回はが遅れた。KAMAZZのメンバーは飲み出すと壊れてしまってセーブが効かなくなるのだ。明日の釣りのことも忘れてしまう。皆さん釣りの前日の深酒は止めましょう!自制心のある大人になろう!船酔いするぞ!
 結局、出港したのは7時前、ルアー船は名瀬市大熊港を母港とする「ルカトラズ」。パヤオだけでなくジギングもOKの堅船長が操船し朝の時合いを逃しつつパヤオ目指しひた走るあ〜残念!1時間10分ほどで宇検村沖のパヤオへ到着。魚探の反応を見ると魚の群は水深50〜100mを回遊している。ジグは奄美のパヤオで実績のあるメタリックサーデンの100gを結ぶ。潮上から船を流し始める、ジグを送り込む、5秒もしない内にいきなりヒットの声があがる。ロッドが次から次に満月を描いて海に突き刺さっていく。フォーリング中に食いついているようで2〜3kgの小型のキハダマグロが小刻みにロッドを振るわせている。船上はまるでカツオ船の一本釣り状態。しばらくすると喰いも一段落し大物を狙うべくジグを150mラインまで落とし込みジギング開始。読みは的中!ひときは強い引きに押川君(上の写真)の顔がほころんでいる。水深1000mでは根がかりの心配もないので安心してファイトができる。深みから青白い魚影が円を描きながら揚がってくる。ランディングしたのは今回の最大14kgのキハダマグロだった。上の写真を見ればどんなに嬉しいかがよく分かる!おめでとう!
 
14kgが揚がると俄然シャクリもシャープになる。こうなると喰いもよくなるのは当然で次は松田君のロッドが満月を描く。ゴルゴ13みたいなメガネが喜んでいる!イヒヒヒ・・・・!ギャラリーも松田君のことが自分のことのように嬉しくなってしまう。つり仲間ってやっぱりいいね〜!みんなの祝福を受けながらランディングしたのは10kgオーバーのキハダマグロ。これまたおめでとう!今回はキハダマグロが全部で36本、カツオが2本。パヤオシーズン開幕としてはなかなかの釣果だ!これから梅雨時期をへて7月までのベストシーズンに向けて20kgオーバーが目標!GANGAN釣るぞ!


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