またまたらっきょうとは切ってもきれないネダニ類の話です。
このネダニ類にはロビンネダニ、
ゴミコナダニ類Caloglyphini sppやSchwiebea sp等があります。
まあ、ネダニ類には3種類ぐらいいるということです。
しかし、らっきょうはマイナーな作物で研究もあまり進んでなく
唯一昔からよく知られているロビンネダニで少し研究が進んでいるといった感じです。
そこでこのロビンネダニですが、このダニには警告フェロモンが存在します。
警告フェロモンとはダニが危険な状況におかれたとき、
仲間に知らせるための物質みたいなものです。
例えば、飼育中のダニを針でふれるとその周りのダニが一斉に逃げ出すといった感じです。
それでその警告フェロモンの主成分が蟻酸ネリル、二次成分がシトラールだそうです。
ちょっと難しいですが、この二次成分のシトラールはレモンなんかに含まれるそうです。
そこでこのシトラールを含む植物を使って
ロビンネダニの防除にいかそうといった研究もされているみたいです。
それで中島農園としてはシトラールを含む植物として、
レモンバーム、レモングラスそしてレモンバーベナを選びました。
全部ハーブですが、今年はこれらを育ててうまく抽出したりして活用するつもりです。
”はーぶらっきょう”とかいって販売したりして、、(あんまりセンスがないかな?)

レモングラス。カヤじゃないですよ。

レモンバーベナ。ちょっと触れただけで強い香りがします。
3つの中では一番いい香りです。

レモンバーム。シソ科だけあってシソとレモンが混ざったような香りです。