「IT時代の落とし穴」 園長 吉井秀夫
世はまさにIT時代、携帯電話やインターネットの普及には目をみはるばかり。速さ、便利さ追求はとどまるところを知らぬ勢いです。
然し、この情報化社会の進歩は、子どもの育ち(人間形成)の面からは喜んでいられないようです。輝かしい技術革命の裏側には暗い部分、落とし穴のあることにも目を留め、心したいものです。
“それはなんでしょうか?”
それは人付き合いや、人間関係が希薄になりつつあること。仮想と現実の区別が曖昧になりつつあるという暗部です。
最近凶悪犯罪を犯した17歳前後の少年たちを調査してみると、ある共通点が浮かび上がってくるのです。それはいずれも彼らがテレビゲームやインターネットにのめりこんでいたということです。彼らは密室で単独で過ごす、人と言葉を交わすことは無く、ゲームの主人公になって、相手を徹底的に打ちのめす、“殺人”がゲームで日常的となり、他人の痛みなど思い見る事はない、仮想現実(バーチャルリアリティー)を現実の体験としてしまい“人を殺してみたかった”“自分で飛行機を操縦してみたかった”等と考えるとすぐ実行に移す(妨げるものがあれば命を奪ってでも)。
<本が死ぬところ、暴力が生まれる>(バリー・サンダース)という本があります。人間は従来自ら読み、考え、書いて育ちました。然し、電子機器が登場し、反応はするが考えない人間(思いやりを欠く人間)を大量生産するようになってきました。その結果、情報化社会の中で、言葉によるコミニュケーションの出来ない人間が増えてきたのは、まったく皮肉な現象です。やはり幼少期に遊びが奪われると、いびつな人間となるのです。
“子どもは遊びを通して感覚を働かせ、想像して、他人を思いやり、我慢することなどを身に付けていく”(中教審答申)
幼少期に何が大切か、もう一度ゆっくり考えてみたいものです。

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「我が家のいないいないばぁ」PTA副会長 Nさん
我が家にボロボロになった1冊の絵本があります。長女が1才位から読み始めた本で“いないいないばぁ”という本です。毎日のようにひろげ、読んだというより、本で遊んだといった感じだったので、テープでのツギハギも数ヶ所あります。
その本を最初に手にしたときは、ただ本の中で動物が“いないいないばぁ”を繰り返しているだけで、何て単純な本だろうという印象をもちましたが、子どもは楽しそうに本を見つめていました。子どもの違う表情のそばで、本のページをめくっていくうちに“いないいないばぁ”をしている動物の表情や絵の柔らかさに、子どもはもちろんのこと、私もファンになってしまいました。“いないいない”をしている動物がページをめくれば、どんな顔をして“ばぁー”と出てくるのか、わくわくさせられました。
先日雑誌に、保健婦さんからの投稿があり、それは「若いお母さんから“いないいないばぁ”の方法がわからない、子どもの顔を隠すか、母親自身の顔を隠すのかわからない」と、質問があったという内容のものでした。子育て経験の浅い私ですが、驚いてしまいました。“いないいないばぁ”を誰が教えてくれたという記憶はありません。昔、何も遊ぶおもちゃ等がなかった時代に考えられた動作と言葉だと思います。シンプルで覚えやすく、子どもでも大人でも誰にでも、どこでも出来る手遊びだと思います。その話を読んで、私の周囲に、“いないいないばぁ”をやってくれた人が近くにいたことを感謝し、子どもと自然に“いないいないばぁ”で遊べたことを幸せに感じました。
絵本も最初のうちは、たかが子どもの絵本・・・と思い読んであげていましたが、話の展開や絵への興味をもてるものであること、又、他人に読んでもらえば、新鮮さも味わうことが出来、楽しさも倍増することも知りました。何より絵本を読んでいる子どもの真剣なまなざしが大好きです。
子どもたちのために、特別な事は何もやってあげられませんが“毎日うるさい赤鬼かあさんを許してね”の気持ちも少しこめて、絵本と手遊びうたを少しでも長い間、子どもたちと楽しめたら・・・と思います。

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ちゅーりっぷ組(満3歳児)
Yさん
三人目を信愛幼稚園に入園させて、肩の荷をおろし、初めての役員でちゅーりっぷ組の子どもたちと接する機会が多く、子どもたちの成長を楽しみながら、運動会、クリスマス会と、いっぱい喜びをいただいたように感じます。三歳児の自由な行動や、泣き顔も、行事を終えるたびに、一段とお兄ちゃん、お姉ちゃんになったと思います。今まで三人の我が子を育てながらも、新発見の多いちゅーりっぷ組さんでした。これからも元気で、ほほえましい姿を楽しみにしています。
Yさん
去年の丁度今ごろから、赤ちゃん返りが始まり、とれていたはずのオムツが又いるようになり、抱っこ、赤ちゃん言葉と、まことに教科書どおりといった感じでしたが、11月に入ってから、なんとかトイレも上手くいきだしました。気にして悩んでいてもしょうがない。Dが現状を受け止め、お兄ちゃんになったのだと自覚するまでと、何があっても、何をしても、まさしく“忍”の一文字のごとく、待っていたかいあって、このごろは「Dお兄ちゃんだよ。お利口に、ミルク飲まないと遊んであげないよ。」「僕、お兄ちゃんなの。」と、とっても胸を張り、誇らしげな様子です。まだまだ赤ちゃんに近いお兄ちゃんで、朝はハチミツトーストしか食べない“くまのプーさん”(顔も身体もそっくり!)ですが、これからがとっても楽しみです。先生方には、沢山のご指導、ご協力いただき有難うございます。これからも宜しくお願いします。
Zさん
園に顔を出すと、お兄ちゃんよりも有名(?)のようで、「Mちゃんのお母さん!!」といろんな組のお友だちが声をかけてくれます。入園前からも、大きな顔をして、小学生の輪の中で遊んでいたので全く心配していなかったのですが、予想以上でした。「○○ちゃんとお母さんごっこしたの」と、たくさんのお姉ちゃんたちの名前を耳にしますし、読み聞かせの会では、指定席のように、きく組のお姉ちゃんのヒザの上に座っています。それがとても自然なので、普段からやさしく接してもらっている様子が感じられます。6つ年上の姉がいますが、妹の面倒を見るのに疲れてしまって、M自身も、園のお姉ちゃんたちの方がずっと居心地がいいようで、甘えきっているようです。本当に有難うございます。これからも仲良く遊んで下さい。
Mさん
我が家の次男Yが、3才の誕生日を迎える月に、妹のYが産まれました。大の甘えん坊だったYが、母の手を離れ、1年早く幼稚園へ通い始めました。園での生活になじめるのだろうかと心配しましたが、3歳児なりに、園での生活を楽しんでいるようで安心しています。(先生方には大変ご迷惑をかけているようですが・・・)先日のクリスマス会では、思っていた以上に、音楽に合わせ身体を動かし、3匹のこぶたを見せてくれました。親のいない所で、たくさんたくさん成長しているのだなと感じさせられる場面でした。お世話になっている皆様、本当に有難うございました。

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すみれ組(年少)
Hさん
幼稚園に通うようになって早いもので1年が経とうとしています。最初は大丈夫かなあと不安でしたが、初めての運動会もちゃんと返事をして走り、おゆうぎも踊り、クリスマス会でもおゆうぎをしっかり踊ってくれました。途中ジャンプをしたら頭につけていたお耳がポロっとする場面もありましたが、慌てることもなく直し、踊りを続ける姿に私の不安も吹き飛んでしまいました。“大きくなったなあ〜”と改めて感じました。幼稚園に入っていろんな初めてがたくさんありました。これからもお友だちと接したり、いろいろな事を通して成長してほしいと思います。
Uさん
〜時代劇大好き小僧 N の続編〜
先日、大好きだった月曜夜8時の「水戸黄門」が最終回だった。いつも8時には眠くなるN。以前から今日が最終回ということを教えていたのだが、やはり眠さには勝てずおふとんへ・・・。姉Mはすぐに寝たようだが、Nはというと、なかなか寝つかれないようだ。「どうしたの?」「眠れない!水戸黄門を見たい!来週から何が始まるのか見たい!」
「それだったら起きて一緒に見よう」やはり、気になって気になって眠れなかったようだ。実は私も見たかったのだ。私もその昔、時代劇大好き少女だったから・・・。二人でああだこうだと言いながら、そして、お決まりのセリフを我先にと言いながら最後まで見た。「来年、又水戸黄門が始まるときは、黄門さまも、助さん格さんも新しい人になるんだよ」と言うと、「エッ、飛猿は?八丘衛さんは?弥七は?」と質問責め!「ウ〜ン、それはお母さんにもわからない、お銀は違う名前で出るの知ってるけど・・・」来週からは“大江戸を駆ける!”この予告を見ると、「アッ、前あった“怒れ、求馬”だ」と大喜び!これで一安心、「もうおやすみ」「うん、おやすみZZZ」
幼稚園から帰ると、毎日Mと二人で、現代風?時代劇が始まる。あきもせずに延々と二時間ほど続くこともある。あまりのおかしさにプッと吹き出してしまったり、仕事の手を止めて見入ってしまったりすることがある。そのへんのドラマを見るより見ごたえがある。私は密かに思っている。この二人の現代風時代劇をビデオで隠し撮りし、いつの日か、試写会を開きたいと・・・。
Dさん
今年から、すみれに入ったKでしたが、何度か登園拒否があり、その度にお迎えの先生や、ちづこ先生にご迷惑をお掛けしました。最近では、おゆうぎ会で朝になるとぐずって泣いていました。園に泣きながら入っていく姿を見ては後ろ髪引かれる思いでした。何がそんなにいやなのかと聞くと、ミッキーマウスの耳をつけるのがいやだとか。いつも着慣れた服しか絶対に着ないKは、自分で決めたおゆうぎだったのですが、ミッキーマウスの服とか耳をつけるのががまんできなかったみたいです。予行の時、服を着るときまで泣いていたみたいですが、一度着てみて安心したのか、いよいよ当日、ハラハラして観ていると、なんとか泣かずに踊ってくれてホッとしました。他の子のように余裕はないのですが、先生から教わった通りに、彼なりに一生懸命踊っている姿を見て、涙が出てきそうでした。それにしてもミッキーマウスの耳、とってもかわいかったよ。母はその姿がとってもかわいくて何度もビデオを見ました。
Yさん
我が家の娘Nは、時々幼稚園からビックリする物を持ち帰ってきます。一度はプリンの容器に7〜8匹のダンゴ虫を入れて大事そうに手にかかえて帰ってきました。そして今日(12月11日)、大量のいちょうの葉をビニール袋にいっぱい詰めてバッグに入れて持ち帰ってきました。そんな時、娘は決まって「お母さんにおみやげ」と言って帰ってきます。きっと幼稚園で見つけた素敵な物、大好きな物をお母さんにも分けてあげたいと思って持ってくるんでしょうね。こんな元気いっぱいで優しい子に育ってくれて、お母さんはとってもうれしいです。ありがとう。これからもその気持ちを忘れずに成長していってくださいね。
Yさん
幼稚園に入っての初めてのおゆうぎ会。練習が始まったとたん、♪さんびきやぎ〜のがらがらどん♪の歌が、毎日のように聞こえてきました。話によると、役を決める時、どうしても大きいやぎをやりたいといって、先生の説得にも目を合わさず、ガンとして聞き入れなかったそうです。きっと先生も根負けされたのか・・・。いえ、男の意地、いえ・・・自分の我と役を譲ってくれた優しいお友だちのおかげで晴れて大やぎさんになれて大満足のI。どうみても体つきは小さいやぎさん。とってもアンバランスだけど、決まったからには、“一生懸命やろうネ”と、ありきたりの言葉をかける私・・・。本番当日、やってくれました!!一番大きな声で歌ってくれました(正式には怒鳴っていました?)。トロルよりも誰よりも強いことを、体と声で表現したI。“とっても上手だったよ”と、これまたありきたりの感想だけど、あれだけ沢山の人の前で立派に大やぎさんを演じてくれたこと、涙が出るぐらいうれしかったです。
〜ナイショのナイショの話〜
終わった後、教室に戻った我が子。放心状態でぐったりしていたと聞きました。持っている力を全て出し切ったんでしょうネ。お疲れ様でした!

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ゆり組(年中)
Sさん
いつもお世話様になっております。ウチの子は何だか2学期になって“幼稚園に行きたくない”と言い出し毎朝大変でした。しかし行くと、すごく楽しそうに遊んでいたりします。“何なんだろう”と思いつつここまできました。当初より今では行ってくれますが。その割には運動会、クリスマス会では結構やってくれていまして、“子どものパワー”の不思議さを痛感しました。それもこれも先生方のご協力あっての事だと思い感謝致しております。園長先生はじめ、諸先生方、あや先生本当にありがとうございました。そしてこれから先もどうぞよろしくお願いします。
Sさん
行事の多かった2学期も残すところあとわずかです。年長さんのお母様方も想い出がたくさんのことと思います。みんながんばった運動会は、ゆり組さんともも組さんの仮装行列も楽しかったなあ、身に付ける衣装、小物は全て手作り、出来上がってみると、どれもみな本格的で、園長先生の桃太郎姿は最高でした。オーダーメイドしたように、かつらも衣装もジャストサイズで、とっても似合ってらっしゃって、素敵でした。クリスマス会もゆり組みんながキラキラ輝いて、緊張感いっぱいのお友だち、お客様の多さにまっすぐ前を見るのが恥ずかしいお友だち。とってもかわいく、愛しい。お部屋に帰って来てのお着替えで、椅子に腰かけ、黙々とボタンかけに挑戦していた我が子。家では“できない。できない。”と訴えるのに(別人みたいだった)。先生方ありがとうございました。
Kさん
Nは3人きょうだい。中学1年の姉と中学3年の兄を持つ末っ子。8歳、10歳離れた兄たちに、「ジュースもってきて」「この汚れを洗濯機に入れてきて」と、いろいろ使われて、毎日大忙し。でも、「ローソンまで一緒におやつ買いに行こうか」と中学3年の兄、「髪、三つ編みにしてあげようか」と中学1年の姉。年の離れた兄や姉にほんのり幸せも感じていてくれるのかなー。
Tさん
クリスマスを今か今かと待っているお兄ちゃんとM、この前「お母さん、サンタさんはどこから来るの?お家はエントツないから換気扇から入ってくるんじゃない」と、マジメな顔で言っている子どもがかわいくて(親バカですが)。他にもサンタの話ばかりしている2人です。私はその2人の会話を聞いているのが楽しくて楽しくて・・・。でも、後何年でしょうか。この楽しい会話を聞けるのも・・・。少しさみしい気もするけど、でも何年たっても別の楽しみがあるよね、きっと・・・。
Eさん
先日、縁あってT歯科の先生からお話を聞く機会がありました。
白砂糖ー虫歯・骨粗しょう症・低血糖症や糖尿病を引き起こす原因になる。
黒砂糖ー上の病気を起こさず、それらの病気を予防するのに役立ち、ビタミン、カルシウムを含んでいて弱アルカリ性の血液を保てる。
等、いろいろ食について勉強をさせられました。何が子どもたちの健康のためによいか、強い信念と愛情を持って接することが大事だという事を学びました。
Aさん
<信愛バザーに見る ふれ愛と奉仕>
これ以上、保護者の皆さんの負担を増やしたくない、子どもたちとの時間を奪ってはいけないと、かたくなにバザー実施にGOサインを出されなかった幼稚園を知る私にとって、信愛バザーとの出会いは驚きでもありました。しかし、福祉作業所との交流を機に、その運営が民間の、それも個人レベルの支援によってかろうじて成り立っているという実情を知るにつれ、何か少しでもお手伝いさせて頂けないものだろうかという思いにかられ、いつしか行政の手が大きくさしのべられることを目標に、毎年のバザー実施に至っていることをお聞きし、想いを新たにしました。と同時に、決して幼稚園PTAの行事とはせず、あくまでも趣旨に賛同する有志によるバザーという形を守っておられるという、保護者へのご配慮に、改めて頭が下がります。そして、わずかな交わりではありますが、福祉作業所のこと、そこに集う人々のこと、それを支援する人々のことを、ほんの少しでも知ることが、いつの日か大きな力の一端を担うきっかけになるような気がして、そんな機会を与えていただいていることを、もっと声を大にして言いたいのです。
私たちはボランティアとか奉仕というと、立場の優位な者がそうでない者に対して行う活動と捉えがちです。もちろんそういう場合もあるでしょうが。誰もが誰かの手を必要とし、力を借りる時がくるはずです。そんな時、喜んで「どうぞ」と手をさしのべ、「ありがとう」と素直に受け入れられる世の中であるために、私たちは、その時できる人が、できることを惜しまずにするという奉仕の精神を身につけたいものです。まさに信愛のバザーは、本来の意味の奉仕として続けられていくだろうと思います。
ダウン症患者で、初めて4年生大学を卒業した、岩元綾さんが8月22日付の南日本新聞に寄せられた“私のパリ紀行”の中で「ダウン症の原因である21番染色体の異常を発見したジェローム・レジェーヌ博士が設立した、ダウン症専門の病院であるセントル・メディカル・ジェローム・レジェーヌ(CMJL)は、オーストリアのウィーンに、ダウン症を含む心身障害者が家族とともに生きられるコロニーを2001年までにつくろうとしている。日本では、ダウン症者が成人すると行き場を失うという。日本にもこのような支援施設を兼ねた病院があればいいと強く思った。(中略)あこがれのパリは、これからも人も街もいつでも私たちを優しく迎えてくれるだろう」と。
私たちは子どもたちの幼稚園生活を通して、神様の存在を身近に覚え、すべてのことに感謝する祈りのときを体験させて頂いている。大切な子どもたちの親として、永遠に変わらないものをしっかりと把握することが課題でもある。子どもが5才なら、その子の親になって5年、すなわち親年齢は5才ということになる。もっと謙虚に学ぶ姿勢をもたないといけないなあーと反省する。
やがてくる新しい時代は、お互いに思いやりを持ち、全ての人を優しく受け入れられる世の中であるように祈るばかりである。そして、そんな子どもたちに育ってもらうべく、親としての生き方を模索していきたいものです。

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もも組(年中)
Fさん
「おかあさん・・・こどもがえがあるんだって・・・ほんと?」「えっ?」10月のある日、お迎えにいった私の顔を見るなり、ものすごく真剣に、心配そうに言いました。こどもがえ・・・こどもがえねエ・・・。んっ!?ころもがえ!!!「Rちゃん、それはころもがえでしょ。」「ううん、ちがうの。こどもがえって○○ちゃん言ってた・・・」「・・・、そりゃあ“あったらこわいものシリーズ”だよねえ・・・」5才ってまだまだおもしろい!!もう少しゆっくりと時が流れてくれたらいいのにと近頃思います。
毎日泣きながら登園した1学期。お迎えも一番でないと泣き出していたっけ・・・。それが2学期になったとたん、2時にお迎えに行くと、ぷーっとふくれて、「早すぎー!!」と一言。運動会もおイモ掘りもクリスマス会も、嬉しく嬉しくて、心も体もぴょんぴょんとびはねていました。さあっいよいよ21世紀!!きっとたくさんのうれしい事、楽しい事が待っているはず。いっしょに見つけていこうねRちゃん。
Sさん
長崎から鹿屋に来て、もうすぐ5ヶ月になろうとしています。前の幼稚園でやっと慣れた頃に引越しだったので、親子共々不安だったのですが、時々園をのぞいて見た息子の笑顔を見ると、何だかホッといたしました。縁があって、皆様、先生方にお会いできたんだなと、つくづく思う今日この頃です。あとはたくさんの楽しい想い出を作って、ゆっくりでいいので、息子なりに成長してくれればと思います。私も思うように気がきかないところもたくさんあると思いますが、来年もどうぞよろしくお願い致します。
Mさん
保育参観での製作中に突然、Yが抱きついてきて、私の頬にチュッと4〜5回キスをしてきたのには、普段余り甘えたりしない分、とても驚いたのですが、よく考えてみると、三人の子育てに毎日が忙しくて、特に2才の妹に手がかかってYの事をかまってやらなかったのではないか?無理にYはお兄ちゃんなのだからしっかりしなさいといった態度をとっていたのではないか?などと色々反省させられた出来事でした。これからはもう少し余裕をもって、子どもたち一人一人と接していき、時々は思い切り抱きしめてやろうと思いました。(なかなか実行するのは難しいのですが・・・)
Mさん
遠足 
年中になって初めての遠足。みんなと仲良くなれたのかなと、少し心配してました。
運動会 
踊りと歌は大好きなA。だけど、走ることは苦手な様子。予行の時から「疲れるし、一番になれないから走りたくない」なんて。「パパとママは、一番になって欲しいなんて思ってないよ。一番にならなきゃって思うより、Aには最後まで一生懸命走るって事を、がんばって欲しいと思う。」それだけ言うと、「うん。わかった。」と、当日はがんばって走ってくれました。
クリスマス会 
心から楽しんでいるのが伝わってくるようでした。(みんな、カワイイ!!)ねずみ年のAさん、ねずみさんできてよかったね。
これからも、ともこせんせいをはじめ、たくさんの方々に見守られて、過ごす時を大切に・・・。
Yさん
< 粗大ゴミ処理場へのすすめ >
長男、次男と使ったベビーラックが、二人の遊びによって無残にも壊されました。修理できればいずれ誰かにと思いましたが、致命傷を受けていたため、やむなく処分することにしました。
長男を送り出した後、ドライブがてら次男を連れて粗大ゴミ持ち込み場へ行きました。旭原を越えて7、8分の所です。受入れ口みたいな所で荷物を降ろし、計量してお金を払うのを想像していましたが、こんなところにもハイテクの波が!高速道路の料金所みたいな所に止められたと思うと、何と車ごと重量を計測し、自分で捨てに行った帰りにまた計測して、軽くなった分だけ車窓から料金を支払うというシステムでした。
へえ〜と感心しながら山道を200mくらい降りていくと、いきなり目前に一大パノラマが・・・。たぶん東京ドームがすっぽり入ってしまうくらいのでっかいくぼみが、山あいに造成されているのです。入って右側には冷蔵庫の軍団がさながらビル群のように。左手には電化製品や自転車、鉄くずの山が。そしてその向こうには、幼稚園の敷地の5倍以上あると思われる斜面に、おびただしい布団の山、山。想像を絶する量なのに、たぶんまだその造成地に10分の1にも満たない程度なのです。そのコントラストが身体に染み入るような寂寥感というか、恐怖感というか。私はそんな所に子どもたちが世話になったベビーラックをポツンと置き去りにするのにとても罪悪感を感じました。捨てにきたくせに「せめて屋根でもあれば、雨にうたれなくてすむのに」なんて。帰りに次男が「Yちゃんのおいす、どうするの?」と聞くので、「あそこに置いていくの」と言うと、しばらくしてポツンと「おいすかわいそうねえ。」
欲しいものがある程度何でも手に入るこの時代の子どもたちに、ここでの情景には何かしら感じるものがあると思います。たまには家族揃って、でかけてみるのもいいかも。(うちはこれで、整理棚を1つ増やすのをやめました)

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ばら組(年長)
Nさん
一学期はバスで通園していた子どもたちが、2学期からは「お母さんが連れて行って。」と言われ、訳を聞くと、「早く行ってお友だちと遊びたいから。」ということでありました。それで2学期は夫が通勤途中送り、帰りは私が迎えに行くことにしました。午後迎えに行くと、「お迎えが早すぎる。」と帰りたがらず、今日は運動会の練習で疲れているだろうなと早目に行くと、「まだ、あまり遊んでないから今日はお預かりにして。」と言われる始末です。それほど信愛のお友だちや先生が好きなんだろうなあと思いつつ、早くも親離れかなあと、少し寂しい気もしないではないですが、このまま3学期も元気に遊んで、楽しんでほしいと願っています。今年は親子共々お世話になりました。来年も又、よろしくお願い致します。
Mさん
< アンパンマンはパパ? >
運動会の数日後のことです。「アンパンマンはAちゃんのお父さんだったんだね」とばら組のBちゃんがうちの子に言ったらしく、その日さっそくパパが帰ってくると、「パパがアンパンマンだったんでしょう?ねえ、なんでパパがしたの?」主人も私もびっくり・・・。「Bちゃんから聞いたもん。ねえなんでー、なんでよー。」ちょっぴりやきもちやいたのか、あまりしてほしくないという感じの話し方でした。
何がどうして、なぜ、主人がアンパンマンだと・・・??確かに主人はアンパンマンのように背も高く、あんなにスリムではありませんが、近いものはあります。Bちゃんは見た目で言ったものか、それとも顔をみてしまって似ていたから言ったものか??アンパンマンがパパ、そんなわけないじゃないと子どもには言いました。でももしかしてBちゃんは、今でも、これからも「Aちゃんのお父さんはアンパンマン」だと思っているのでしょうか。
『アンパンマンはいったい誰?』
Mさん
気が付くと運動会、おゆうぎ会、バザーと行事が終わっていく中で、私とMの園生活が終わっていきます。淋しいような、一年生になるのが待ち遠しいような気持ちです。
役員をしたので裏方で親がいるのを喜んでいたと思うのですが、運動会、おゆうぎ会、もっとゆっくり見たかったなあと言うのが私の気持ちです。転勤が気になりながら、ここで卒園することを願っているところです。最後になんにでも一生懸命がんばったM、お疲れ様。
Kさん
12月の某日、ツリーを飾ってあげた時のことです。我が家のツリーは年代物で、私が使っていた古いツリーは電飾がとっくの昔に使えなくなっていたため、今年は驚かせようと用意しました。夕方暗くなり、部屋の灯りも消して、いよいよスイッチ・オン!ビックリ大騒ぎしてくれるはずが・・・。N、Tの2人で静かにツリーの前に座り込み、それは本当に静かに・・・「静かなクリスマス」を唄い始め、私たち夫婦は意外な反応に驚き、ボーッとたったままでしたが、言葉に出来ない静かな感動にだんだん包まれました。こんなステキな感動を子どもたちが与えてくれたのも日頃の先生方のおかげと感謝します。
Dさん
ばら組の聖誕劇では、Dはローマ兵の役で、あっという間の出番でしたが、みんな一生懸命に演じている姿を見て、胸が熱くなりました。Dもそれ以来、「すくいぬしって何?」とか「クリスマスはイエスさまがお生まれになったんだよね」とか急にどうしたの?とこちらが聞きたくなるような・・・なんだか急に成長したみたいです。実は母も、今年初めてクリスマスにこんなお話があったのを知りました。Dにとってクリスマスケーキ、サンタさんのプレゼントとクリスマスは、とっても楽しみみたいですが、今年のクリスマスはちょっと意味深いものになりそうです。この日ぐらいは家族でお祈りをささげましょうね。夫に添い寝の必要なDですが、最近、子守唄に“きよしこの夜”(一番しか知らないのであとはハミングで)唄ってあげるとすやすやとすぐ寝てくれます。『神様、どうかこの子らが健やかに育ちますように。アーメン。』

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きく組(年長)
Yさん
早いものでもうすぐ2学期が終わってしまいます。夏服からの衣替えの時、「ああ、この服はもう着ることはないんだ」と思い淋しくなりました。子どもは体操服が終わりの時、ゆか先生が「さよならだよ」って言ってたよとケロッと言っていました。一つ行事が終わるたびに、又ひとつ終わってしまったと、心の中でつぶやいています。あと何ヶ月かの園生活を楽しく(今でも充分楽しんでいますが・・・)たくさんの思い出を作って欲しいと思います。
Wさん
あと3ヶ月で卒園です。私たち家族にとっても幼稚園≠ヘ最後となります。いろいろな行事が終わるたびに「これで最後なんだなあ」って、なんだかさみしくなります。長女、長男、そして末っ子と7年も信愛幼稚園にお世話になり、家族で園生活を楽しんでいます。家族に小さい子がいるということは、家庭が明るい雰囲気になります。
いままだ幼い子がいて、「うるさい」「ひとりの時間がほしい」「ゆっくり買い物したい」と思っているお母さんも多いと思います。私もそうでした。もう少しまったら、子どもは親から離れていきます。さみしいよ。「おかあさーん」といってあまえてきて、だっこをせがんだりするのもほんの数年です。いま子育てにとまどいや疲れを感じているおかあさん、あと5、6年もしたらわかるかなあ。小さいときがよかったーって・・・。
6才もはなれての3人目。ゆったりと余裕を持って、楽しんで育てることが出来ました。我が家のムードメーカー的な存在のYはうまく雰囲気をもりあげてくれます。中学3年の長女に、夜の歯磨きをいっしょにしようとさそったり、なぜか紙芝居を読んでもらうのはおねえちゃんご指名なのです。勉強中のちょっとの息抜きに役立っているのかなあ「ありがとうね。Yくん。」残り少ない園生活楽しんでね。
Nさん
わが娘はイエス様の誕生日と1日違いの12月24日生まれです。もちろんクリスマスケーキとバースデーケーキがいっしょになっており、プレゼントはサンタクロースが届けてくれます。他のお友だちはクリスマスのほかに、誕生日が別にあり、お祝いしてもらっていることを、まだ娘は知らないようです。サンタクロースの存在に気づくのが先か、クリスマスケーキの存在に気づくのが先が、ドキドキしてしまいます。今年はまだケーキが一個ですみそうですが・・・。
Zさん
2学期は多くの行事があり、その度に成長していく子どもの姿を見ることができ、とても充実した日々でした。特に運動会では悔し涙を見せたバトンタッチリレー。予行は大粒の涙を流してしまいましたが、本番ではどうにか涙は見せずにがんばれたようです。クリスマス会では、観るほうがドキドキした合奏。鉄琴を家に持ち帰り、姉妹からの妨害を受けながらも練習し、どうにか最後まで演奏することができました。
“一生懸命がんばっても思い通りにならないこともある。”
“絶対無理だと思っても、最後までやり通せることもある”
お友だちに慰められ、励ましあい、先生方の温かい目に見守られながら、貴重な経験をすることができました。これが自信となり、勇気となって、これからの力のもとになってくれることでしょう。
残り少なくなった園生活ですが、思う存分楽しんで、未来へのエネルギーをたくさん蓄えて欲しいと思います。多くの行事を表から裏から支えて下さっている先生方に感謝してもしきれない思いでいっぱいです。5年もお世話になっているにもかかわらず、今年まで知らなかった先生方のご苦労の多いこと、本当にありがとうございます。信愛を選んで本当によかったです。
Uさん
< 今年一年を振り返って >
今年はとにかく幼稚園へ足を運ぶ日が多かった。弟の入園式に始まり、花の日訪問、保育参観、お誕生会、遠足、芋掘り、運動会、クリスマス会、信愛バザー、今年から始めた音楽教室、チューリップ(読み聞かせ)の会、ハンナの会・・・etc.
昨年に比べると、今年は忙しさの中にも本当に充実した一年になった。役員になったおかげで(私につとまるかなと思ったけれど・・・)、園のことも、先生方の大変さも、もっと知ることができ、子どもたちの普段の様子も見ることができた。そして色々な活動の中で、お母様方との交流がうれしく、私をささえてくれた。決して知りえなかった方や、顔は会わせても話をすることもなかった方、また以前からよく知っている方々、会及び役員を通して、更に親しくなれたような気がする。
私にとっては、子どもたちの成長が何よりもうれしいことではあるが、私自身の成長もうれしい。いつも笑顔でいられることに感謝したい。今年一年、出会いの場を下さった信愛幼稚園ありがとうございます。そして、出会った方々、色々と話をして下さり、ありがとうございます。2001年、素晴らしい年の幕開けになりますようにお祈りします。
Yさん
ハンナの会が始まって、三年が過ぎようとしています。今年は9月から、園外の方々も来園されて、福島江智子先生のカウンセリングのお話で、家庭の中を明るく、楽しく子育てができるように、一滴のエッセンスをいただいています。また、リトミックの方は、小さな子どもたちと、四元たえ子先生のピアノに合わせて、お母様方が楽しく、リズム遊びや想像力豊かな遊びを体験しています。興味のある方は、是非2001年には、足を運んでいただけたらうれしいです。

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三代子先生より
園庭のいちょうの大木は、創立当初、垂水から通勤して下さっていた高野先生宅の山から頂いたもので、その時、ねむの木、くるみの木、さくら・・・とあったが、それぞれ年とともに枯れてしまって、今はいちょう一本となった。昨年、大きくなりすぎ、バッサリと枝を切り、風通しもよくなりすぎた感じだった。でも今年は、紅葉すばらしく、子どもたちにいっぱいの遊びを提供してくれた(はっぱシャワー、落ち葉ひろい、はっぱの中に飛び込む子・・・と)。そして私には次のことを教えてくれた。切り捨てるべきものは捨てないと、新しいものは生まれないことを・・・。心の中、身の回りのなくてもよいもの、そしてなかなかすてられない脂肪のことをも・・・。子どもたちにも、なくてはならないものを与えていきたいものです。(物質豊かになった今、一考したいですね)
また、目を、手を止めて眺めるいちょうの木の下では、すばらしい紅葉をみせるために、どんなにたくさんの努力がなされていることか、モグラさんも水を運んでいるのだなあ・・・。根っこで大きな働きをしてくれているのね。みんな、アリガトウ!

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