天の岩屋の供養塔群


【担当者コメント】
 天の岩屋は、開聞岳登山口に至る道路沿いにある。この当りは木々が茂り鬱蒼としていて四季を通して湿っぽい。
 担当者の夏季の早朝ウォーキングコースにも当っている。「天の岩屋」という神道的な意味合いの強い場所に
 「梵字」の刻まれた供養塔が並んでいるのも、神仏双方を祀る日本人の心象を現していて興味深い。
 ここは枚聞神社が管理しており、きれいに掃き清められ毎日花が交換されている。

 【「ふるさとの文化財」より抜粋】
 開聞岳の北麓、登山道に沿った左側に岩屋どんと称する場所がある。天の岩屋はここだといい伝えられている。
 ここには、現在数奇の板碑(高さ35cm〜42cm)と、五輪塔の残欠を含んだ供養塔が立っている。いずれも室町期に属するもので、
 その僧名などから開聞神社と関係をもったものと考えられるが、一基は元和2年の銘をもった江戸初期のものである。
 その銘碑からみると逆修塔でそれぞれに種子がある。

 ●岩屋の伝え語り
  神仙塩土翁がこの岩屋仙宮で法水を汲んで修行していると、一頭の牝鹿がやってきて、「あか」の水を飲んでしまった。
  するとその牝鹿はたちまちみごもって、その口から一人の赤ちゃんを産んだ。その時。極楽浄土とまごうばかりの瑞象が現れた。
  洞窟の岩に半月の形が浮き出ているが、これはその時の瑞兆が形をとどめたものといわれる。この姫の幼名を瑞照姫といい、
  智通僧正に養育され、天智天皇の后大宮姫となったといわれている。
  また、開聞・頴娃は山伏の多い所で有名で、この岩屋は、これら山伏・仙人・仏教徒の修業の道場内でもあった。




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