内科・人工透析・通所リハビリテーション

■BAK療法とは

体内に元々存在する免疫細胞を体外で大幅に増殖・強力活性化して、再び体内に戻すことにより副作用を伴わなず、細胞レベルでがん細胞を攻撃するがんの治療法です。

■特徴

■部位の対象

血液のがんを除くすべての固形がんが対象です
免疫細胞【BAK療法】では、血液中の免疫細胞を培養するため、白血病や悪性リンパ腫等の 血液のがんを除いた全固形がんの治療を行っております。
但し、HIV・HTLVウイルス陽性・自己免疫疾患の方については、お断りさせて頂いています。

■治療方法

採血・点滴のみの通院治療です。
【採血】→【培養】→【点滴】の２週間の流れを、1か月に1〜4度、12回継続することを基本とし、これを1クールと位置づけています。
初回は患者様の状態にもよりますが、１クールの治療を推奨しております。その後、状態を診て、医師と相談しながら治療回数を決定します。

■連携医療機関

当院は宮城県仙台市の【きぼうの杜クリニック】と連携してBAK療法を行っています。 当院で採血した血液はきぼうの杜クリニックへ輸送され、細菌培養後再び当院へ点滴バッグとして送られます。