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この建物が建てられたのは大正年間ですから、約100年経っています。
この建物の材木は100年経っているから、その木材の耐用年数は新材に比べたら100年短い、かと言うとそんなことはありません。
法隆寺は1300年前に建てられて、修理を重ねながら、創建当時の60%の材料は今もなおそのまま使われています。
法隆寺は特別としても、木材の寿命はちゃんとした手入れさえすれば、数百年はもつと言われています。
現在、日本の住宅の平均耐用年数は、27〜30年といわれています。
良質な住宅が建築され、長期にわたり良好な状態で使用されることが住生活の向上、環境への負荷の低減にもなります。(長期優良住宅の普及の促進に関する法律より)
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| 改修前外観 |
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改修後外観 |

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家財・荷物を運び出します |
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家具など、再生できるものは倉庫に保存します。
使える家具は,そのまま使います。
使えない家具でも、分解して建物の部材として再利用できるものはなるべく使います。 |

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現況の建物の傷み具合、寸法などの調査をします。 |
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床下の調査は、大変です。 |

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内部は、建具等を撤去・保存します。 |
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梁などは、長い年月の埃が付いています。 |

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計画で不要な部分は解体します。 |
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再利用のための解体は、ほとんどか手作業となります。 |

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サッシや窓を撤去したら、雨などの養生のために、シートで覆います。
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増築部分の遣り方(建物の位置をしるしをつける)をします。 |
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増築部分の床堀 |

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増築部分の基礎配筋。
元の部分は大床造で耐震強度が低いので、増築部分で耐震性を向上させます。 |
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コンクリート打設 |

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建物内部のコンクリート基礎工事。型枠設置 |
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基礎完了 |

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建物を少しだけ持ち上げて、ちょっとずらして、新しく作った基礎の上に乗せます。 |
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建物を少しだけ持ち上げて、ちょっとずらして、新しく作った基礎の上に乗せます。 |

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既存建物の建て起こし。
既存建物は大正年間に建てていますので、当時耐震という考えは少なかったようです。かなり倒れがありました。 |
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既存建物の建て起こし |

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外部増築、既存部分の補強 |
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外部増築、既存部分の補強 |

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外壁用壁板。
杉板30ミリ |
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外壁用壁板。
杉板30ミリ |

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既存建物は大正年間に建てていますので、当時耐震という考えは少なかったようです。建物は敷居と鴨居の高さで、約60ミリの倒れがある個所もありました。
耐震壁を新しく何箇所か設置して耐震性を向上させました。 |
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金具等の補強も行ってます |

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薪ストーブ |
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温水方式の床暖房。
熱源はエコキュートですので約1/3の電気代です。
今までの家は、大きくて風通しも良かったのですが、冬が寒かったようです。 |

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既存建物の、土台石。
これは再生して使うために丁寧に保存します。 |
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堀炬燵の跡。
現在の、堀こたつの床下部分はプラスチックや合板で箱状にしたものに、フェルトや保温材などを貼って作られています。 プラスチックや合板のような工場生産品が無かった頃は、この様に石で囲ってあったようです。
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堀炬燵に使ってあった石を再生して、薪ストーブの床石にします。 |
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既存建物の、土台石を再生して、階段にします。 |
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