住宅設計で一番大切にすること

日本人が伝統的に持っている住まいに対するしなやかさが表現できる家にしたい。四季折々に気持ちよく通りぬける風の心地よさや、内と外と一体とした住まい方、木や土壁、和紙などの豊かな素材感など、風土に根ざした先人の知恵には学ぶべきものが多い。
また、最終的に施主の満足が得られない住宅はありえません。施主の心の中にぼんやりとある家を引き出しながら「家族のお祭り」としての家づくりを目指す。建築家の独り善がりの設計は論外です。

デザイン傾向

長く毎日住むのが住宅です。完成した時よりも年月が経つにつれて味わいが深まる住宅でありたい。あまりに新しいデザインより、飽きの来ない素材選びや形を目指しています。穏やかで居心地のいい住宅、工業化製品より自然の素材でカタログのいらない材料選び(漆喰や無垢素材など)家族の気配を感じ合える間取りを得意とします。
そこで育った子供たちの原風景となる建物となればこの上ない喜びです。

これから家を建てる方へ

住宅をつくろうとするあなたは、今まさに一生に一度の未体験の航海に漕ぎ出す気分でしょう。海は穏やかだろうか?大きな波はこないか?期待もあるが大きな不安もある。我々建築家はその荒波をあなたと一緒に漕ぎ渡るパートナーと思ってください。
時には水先案内人として、ある時は船の後押しとして、またある時はあなたと一緒に船を漕いだり、といろいろなサポートで「満足いく住宅」という港へあなたを届けます。家族で行く貴重な航海を一緒に楽しみましょう。

 

小森昌章建築設計事務所---concept---当事務所の考え方