当日のセミナーの様子
*写真コーナー
講師:岩辺さん
アイヌの酋長から譲り受けたという鉢巻(バンダナ?)で気合十分。そのエネルギーやセミナーの進め方は
参加者を魅了しました。
最初の説明、どちらも真剣です。 グループ名の発表。参加者もユニークな人が多い?
講師:笠井さん
少しはにかみながら、多様な“社会”をさりげなく、でも印象深く投げかけて下さいました。鹿児島の中学生
にも聞かせたい内容でした。
世界に目を向けたアニマシオン、考えさせられました。 絵本のサブタイトル作り、参加者の個性がキラリ。
講師:井上さん
詩の世界、長さんの不思議な世界を、しっとりと落ち着いた雰囲気でご紹介下さいました。
子どもたちへのアニマシオンでは、子どもたちとのやり取りの中に温かさを感じました。
詩の世界は奥が深い・・・でした。 長さんの絵本がさらに新鮮に思えてきました。
*大人も、子どもも、大勢参加して下さいました。
グループで話し合い。直前までの緊張した雰囲気はいずこ、お互いがぐっと身近な存在に。このふれあいがいいですよね。
手を使って足を使ってこんなリズムで・・・・・、 あ、これもいいよ、 え〜い!立ってやっちゃおう!
元気な子どもたち。手がよく上がりました。おじいちゃんもお孫さんと一緒に参加して下さり、盛り上げて下さいました。
井上さんの優しい声が心地よいセミナーでした。
*みなさんのアンケートから (一部抜粋)
・アニマシオンは「共同作業が大切だ」ということを、体験をもって知ることができた。より楽しくアニマシ
オンをするためのノウハウも教えていただいてよかった。
・グループの人との交流、コミュニケーションがとれ、仲良くなれるプロセスが新鮮だった。アニマシオン
は人と人を結びつける最高の作戦と再確認した。
・アニマシオンの考え・方法はとても豊かで、レパートリーが広いということを学んだ。早速教室に帰っ
て、子どもたちと楽しみたい。
・すぐにでもできそうな作戦をたくさん教えていただいた。子どもたちが実際にどんな反応を示すか、ぜ
ひやってみたい。
・ただ読んでいた新聞が、視点も変え、気をつけて読むと、いろいろ発見があり、おもしろい、なるほど
と思うことが多かった。ただ与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、気をつけて受け取ることが
大事なのだと思った。
・ただ詩を作ってと言われても、なかなかできないもので、写真からヒントを得て、想像することで、詩の
世界が広がるのだなぁと勉強になった。
・グループ分けの時から仕掛けがあり、進むうちに緊張が解けていき、楽しく学べた。正解を出す必要は
無いと言われたことばに納得した。いろんな読み方、見方があり、答えにハッと気づかされたりして楽
かった。
・岩辺先生の講演を聞き、自分は何という素敵な職業についてるんだろうと感動した。いろいろあって3
月にはやめようと思っていたが、もうちょっとがんばってみようと勇気がでた。
・昨年に続き、岩辺先生のアニマシオンを共有でき、本の持つ力を改めて感じている。人間的にも、心の
奥深さ、やさしさ、尊敬している。そして、自分の仕事にもおとしさを感じる。
・もっとやりたい。子どももとても喜んでいた。「来年はいつありますか?」という質問を我が子がしてびっく
りだった。きっと、心から満足して、また!と思ったからだと思う。