じじぃの山日記

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釈迦院 3.333段日本一の石段
2019/5/4

国見岳から烏帽子岳縦走登山
2019/5/3

市房山登山
2019/4/12

霧島連山縦走
2004/8/13

高千穂の峰登山
2004/10/16

軽キャンピングカー制作日記
2008/7/18



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釈迦院3333段の石段
2019年5月4日

熊本県下益城郡美里町


昨日 国見岳登山後、温泉と足湯のある道の駅美里で車中泊し 朝8時スタート。
見上げるように続く石段に(@_@;)。


眩いほどの新緑が、出迎えてくれました。

石段わきに咲くシャガの花がきれいです。

延々と続く石段をあえぎあえぎ登っていくと…

午前9時10分 やっと3333段の最後の段までまでたどり着きました。タコ入道が笑っています。


釈迦如来をご本尊とする釈迦院本堂。石段を上がりきって約1km行ったところにあります。


お参りも済んで石段を下ります。お昼前で 気温もだいぶあがってきましたが、善男善女たちが極楽浄土への石段を一歩一歩上がってきます。極楽浄土の世界なんてあるのでしょうか。などということを、言ったらいけません。(-_-メ) 12時前に下まで降りてきました。あとは、高速で家に直行です。




国見岳から烏帽子岳縦走登山
2019年5月3日

熊本県八代市五家荘樅木登山口より


登山前日。樅木のつり橋駐車場にて車中泊。星のきれいな静かな夜でした。


登山道入り口 午前7時スタートです。

登山道のあちこちに 山シャクナゲが咲いています。




頂上が見えてきました。
頂上
午前9時半 頂上です。

お決まりの ハイチーズ(^-^) 居合わせた方と撮りっこします。


頂上からの展望 雨上がりで空気が澄んで ずっと遠くまで見えました。


次の目的地 烏帽子岳を目指して尾根伝いに歩きます。 周りの移り変わる風景や初夏の花々を楽しみながら歩くのは、楽しいものです。


ミツバツツジも咲いています。

午後12時45分 烏帽子岳山頂に到着。ちょっと遅めの昼食を取り 暫しの休息です。


烏帽子岳山頂からの眺望。これから下山です。午後3時前ゴール地点に到着しました。




市房山登山
2019年4月12日

熊本県球磨郡水上村市房キャンプ場登山口より

市房キャンプ場の朝
市房キャンプ場の朝。夜降った雨で朝靄がかかり幻想的な雰囲気です。 前日に、ここに来て一泊しました。

登山口駐車場
キャンプ場から車で少し上がった駐車場です。10台くらいの車が停められるようです。 キャンプ場のすぐ上の市房神社鳥居からが、本来の登山口ですが、 うっかりして車道をここまで歩いてきました。35分くらいかかったかな。 午前9時30分いよいよ登山開始です。

丸木橋
すぐに谷川が流れていて小さな橋が架かっています。夏場は、涼しそうなところです。

市房杉
市房神社への、参道が登山道になっていますが、参道わきの巨大すぎは、圧巻です。 幹回りが、10メートル以上は、ありそうです。樹齢1000年以上と云われているそうです。

切り株
巨大杉の切り株。畳2畳分は、有りそうです。

夫婦杉
夫婦杉
夫婦杉2

観音杉看板

観音杉
両方に伸びた枝が、千手観音を思わせることから、名づけられたそうです。

観音杉2

石段
八丁坂 三合目
杉並木
朝の光を浴びて輝いています。
ミツバツツジ
三合目を過ぎると森の様相も変わってきます。 所々でミツバツツジが薄紫の清楚な花を咲かせています。

市房神社
市房神社。
市房山の中腹(4合目)にあり、俗に「お嶽さん」と呼ばれ 縁結びの神として知られているそうです。

5合目付近
5合目付近まで登ってくると所々視界が、開けてきます。 これを過ぎたあたりから傾斜がきつくなり登るのに精いっぱいで、 写真を撮る余裕すらありませんでした。

頂上
昼12時過ぎやっと頂上です。
記念写真
(*´Д`)  疲れた。

この 絶景に疲れも吹き飛びそうです。 北の方角です。あの一番遠くの山は、なんという山でしょうか。


こちらは、南。人吉市方面です。
心見の橋
心見の橋。
絶壁と絶壁の間に何トンもありそうな大きな岩が挟まって引っ掛かっています。 よく落ちないもんですね。

山腹
さて。いよいよ下山です。頂上付近には、ほとんど大きな木は、ありません。

湯山温泉
photo湯山温泉HPより
湯山温泉 元湯。
4時前に 下山。思った以上に時間がかかりました。 膝は、がくがくです。近くの温泉に入ることにしました。

山の幸館
photo水上村観光協会HPより
手打ち蕎麦のお店です。
蕎麦屋
風呂に入って疲れもとれたし、さて、蕎麦でも 食って帰りますか。

市房山
思った以上に 大変な山だったけど楽しい山行きでした。ありがとう。




霧島連山縦走
2004年8月13日

2011年に新燃岳が大噴火する以前の記事です。



2004年8月13日。
かねてより計画していた霧島連山縦走を決行しました。 前回8月6日 新湯からのルート(あぶの大群に悩まされた挙句、 中岳 新燃岳分岐点あたりで大雨と雷に見舞われ途中で断念(^^;した) でのリベンジでもあります。 朝7時過ぎに不動池サイド韓国登山口に到着。 天気は、快晴。気分は、上々。絶好の登山日和です。 今回のコースは、地図上 赤い実線です。


7:30 硫黄山経由韓国岳頂上めざしてさあ出発です。 硫黄山頂上から下る道は、足場がかなり悪い。硫黄の軽石?がごろごろしています。 油断大敵。と思いつつも すってんころりん。今からこの調子では、先が思いやられる。 (^^; 硫黄山。山と言うより小高い丘かな。そこを下ってきてまた登山道を登って行きます。 だんだん勾配もきつくなりいよいよ山登りといった気分になります。 登山道は、丸太で階段を作ってありよく整備されているがそれでもけっこうきつい。 (硫黄山から不動池。湖面の色が神秘的です。向こうは、白鳥山。)

韓国岳中腹よりえびの高原
低木の林の中をひたすら上っていくといつの間にか視界が開けてきました。 振り返るとすぐしたの方にえびの高原が広がっています。 ここでちょっと休憩です。右側の白いところが硫黄山その先に不動池。 一番奥が白鳥山です。


またしばらく登っていくと目の前に壮大なパノラマが飛び込んできました。 新燃岳とずっと向こうに高千穂の峰です。素晴らしい景色にしばし目を奪われます。 いよいよ頂上が近ずいてきました。


8:40 韓国岳頂上(1.700MH)に到着。予定では、1時間30分位かかるつもりだったのですが、 かなり早くつきました。スタートも予定より30分早かったし、 かなり時間の余裕ができました。ここでもうひとつの趣味、アマチュア無線を楽しみます。 「CQ CQ どなたか お聞きの局ありませんか?」 1steQSO各局 ローカルフレンド各局 応答ありがとうございました。 お山の上での移動運用最高です。(^_^)v 無線も思いっきり楽しんだし いよいよ霧島連山縦走の始まりです。 AM9:55獅子戸岳めざしてさあ出発!


韓国岳山頂より大浪の池。左側彼方に桜島が、見える。


韓国岳から獅子戸岳目指して熊笹の生い茂る中、尾根伝いに 下って行きます。 こちらもかなり勾配がきつくてずるずる滑りやすい。 こんなときは、やっぱり転ばぬ先の杖 が頼り。 ステッキは、必需品です。


韓国岳と獅子戸岳の中間あたり しばらくは、なだらかな林が続きます。 手前右側が獅子戸岳。登山道が見えます。あそこを登ります。 左に行くと大幡山。中央は、高千穂の峰。


11:00 獅子戸岳山頂 (1.421M)到着。山頂から見た新燃岳と高千穂の峰。 息つく間もなく新燃岳目指して獅子戸岳をあとにします。韓国山頂で遊びすぎた。(^^; 


新燃岳中腹より獅子戸岳を望む。中央の筋みたいに見えるのが登山道。 あそこを下ってきたんだよ。左側の岩のひとつが人の顔に見える。 先を急ぐあまり写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。残念(^^;  5月の頃 この辺は、ミツバツツジがとてもきれいなところです。


新燃岳山頂付近から。自分の歩いてきたルートを振り返る。 向こうが韓国岳 手前が獅子戸岳。もうこんなに歩いたんだぁ。 う~ん 満足。(^_^)v


新燃岳火口湖。エメラルドグリーンの湖面がとても美しい。 硫黄の匂いがツンと鼻をつきます。


11:50 新燃岳山頂(1.420M)。予定より10分早い到着。ここでお昼にします。 高千穂の峰と手前に中岳。またここでも昼食の後に「CQ CQ」 尻切れトンボになった都城の局さん ごめんなさい。M(_ _)M  もう少し楽しみたかったけどみんなどんどん下って行って誰もいなくなるし あとから来るような気配もないのでやおら重い腰を上げる。 PM12:30中岳に向けて出発!ここから先は、道も整備されてかなり歩きやすい。


新燃岳山頂より錦江湾。中央に桜島。 まだお盆というのにもうここでは、ススキの穂が所々出ている。 山の上の秋の訪れは、早い。


12:50 中岳頂上(1.332M) ほかの山と比べると女性的でなだらかな広い草原が広がる。 この辺の5~6月はミヤマキリシマの群生がとても美しい。 ピクニック ピクニック ヤホー ヤホー (^_^)/


中岳中腹より高千穂河原方向を望む。向こうに見えるのは、霧島神社古宮祉。 あちらの方に降りて行きます。いよいよ霧島連山縦走も終わりに近づきつつあります。


中岳中腹より高千穂の峰。この辺は、勾配もきつくて足元も悪い。 あらら・・・トンボが見送ってくれました。トンボ君また来るね。


14:00 高千穂河原無事到着。霧島連山縦走達成。\(^o^)/ バスの時間まで50分位あります。 顔を洗ったりしてしばらく休憩です。 みやげ物屋さんで買ったかき氷がうまかったです(^_^)v
 

14時51分発 15時24分不動池着にて不動池まで移動です。



高千穂の峰登山
2004/10/16



2004年10月16日 木曜日 9:05 すっきりと晴れ渡った空。 絶好の登山日和となりました。霧島神宮古宮址。ここから登ります。


岩だらけのごつごつした山肌が、ずっと上まで続いています。 非常に足場が、悪い。こんなとこを登るのかと思えば気が遠くなりそうな気がします。 それでも足場が悪いのを気にしながらも登ります。


途中 何回も休んだりしながら しばらく登っていくと お鉢の外輪が見えてきます。 遠く向こうに うっすらと桜島も見えます。

10時25分。 やっと第1難所クリアです。お鉢の外輪。馬の背という所にたどり着きました。 今までの苦労のご褒美に素晴らしい景色が目の中に飛び込んできます。 向こうから 韓国 新燃 中岳の順に見えています。


お鉢の外輪 馬の背を歩きます。左右が急傾斜の細い道。 その名のとおり馬の背中を歩いているようです。 しばらくは、平坦なルートが続きます。真向かいには、高千穂の峰の山頂が見えます。


10時45分 平坦な道もいよいよ終わり さて第2の難所が立ちはだかっています。 今度は、もっと勾配も急で足元も悪いです。頂上目指してもうひとがんばり。 足を滑らせながら 四つんばいになりながら 何とか登っていきます。


11時08分
やっと頂上に到着です。 早速 お決まりの 記念写真 hi チーズ (*^^)v


頂上よりお鉢を望む。 昼食をとり 延々と14時30分頃まで趣味のアマチュア無線を楽しむ。
交信頂きました九州各県のアマチュア無線局の皆さん。TNX FB QSO!


この日は時おり冷たい風が吹き付け北側の斜面は、とても寒いでしたが 南側の方は、風も当たらずに陽が一日中照って とても暖かくて居眠りしそうなくらい いい天気でした。 そんな中あちこちに咲くリンドウの小さな紫の花が  とてもけなげで愛くるしく感じたことでした。無線が一段落し 14時40分もう少し居たかった気持ちを抑え下山を始めました。 15時40分 高千穂河原到着。


帰路の途中 立ち寄った温泉。
乳白色の温泉で硫黄の匂いがします。湯の華温泉?というのかな。 お湯加減も丁度よくて浴槽もいくぶん深めで足も思い切り伸ばせて こおばった足の筋肉もほぐれたみたいでした。露天風呂もあります。 今回は入りませんでしたが、次回のお楽しみにとっておきます。 これにて 今回の山行き、終わりです。



手作り 軽キャンピングカー
製作日記

2008/10/17 追加



現在は、もう 所有していません。



軽自動車のキャンピングカーがブームです。しかし 軽と言えども れっきとしたキャンピングカーです。買うとなれば200万円以上します。 とても私には、手が出ません。そこで一念発起。自分で作ることに。写真を交えて、その製作過程をご紹介します。


床組み



床の部分を反対から見た写真です。表から撮った写真もあったのですが、なくしてしまいました。5センチ角位の鉄骨の角パイプに垂木を打ちつけて床材のフローリングを貼ってあります。白く見えるのは、フローリングの裏に貼り付けた発砲ウレタンフォーム断熱板です。厚さは、2.5センチです。真ん中にあいている穴は、エンジン点検用の点検口です。住宅用の床下収納庫のリサイクル再使用です。

骨組み



床組みの上に同じように垂木で骨組みを作ります。住宅用のアルミサッシ窓も両脇に1個づつつけました。予算の都合でちょっと小さい。^^;

ドアー取り付け



入り口になるドアーの取り付けです。これも住宅用の物置などに使われるアルミサッシです。高さは、約1メートル50センチ幅は、約65センチ横幅は、既製品でこの幅がなかったのでサッシ屋さんに切り詰めてもらいました。正面の右下に換気用のステンレスのガラリも取り付けます。

外部壁貼り


外回りの壁には、4ミリの合板を貼りました。12ミリの合板にしようかと思っていたのですが、1枚が12kgとかなり重く外壁に12枚使用すると計144kg。最大積載量360kgの軽トラックに この重量は、あとあと こたえます。と いうことで 設計変更。強度的にも大丈夫(あくまでも素人判断)ということで 4ミリに。だいぶ格好がついてきましたよ。^^

FRP塗装



外回りの板張りが済んでいよいよ大詰の仕上げの塗装です。外壁の仕上げは、何にしようかいろいろ迷ったのですが、軽くて丈夫で防水性の高いFRPに決定しました。FRPとは、強化プラスチックのことでガラス繊維のマットを特殊な樹脂で塗り固めたものです。ページの都合で細かい作業は、省略します。これでキャンピングシェル(キャンピングカーの居住部分)の外回りは、完成です。25ミリの断熱材ウレタンフォームに内部は、2.6ミリの合板。外部は、4ミリの合板のサンドイッチ 構造。これらをFRPですっぽり包み込んで 軽く丈夫に仕上がりました。

内部断熱材貼り


天井 壁すべての部分に断熱材のウレタンフォームを垂木の間にぴっちりはめ込みます。寸法どうりにきっちりカットしてはめ込むのは、なかなか大変な作業でした。



ドアも住宅用の倉庫用のサッシで薄いアルミ板1枚でできています。そのため冷気や熱気がまともに伝わるので こちらは、キャンプ用の銀ロールマットを2重張りにして断熱をしました。この上から化粧合板を貼って仕上げます。

内装仕上げ


内装には、2.5ミリの合板下地に白系の壁紙を張りました。シンク(流し)も作りこんでみました。まだ扉は、未完成です。下には、水タンクとか食器類を収納します。



こんな感じです。白いタンクが、清水用 青いタンクが排水用です。上の棚には、ご覧のように鍋やコップなど食器類を収納できます。


いいでしょう。電気スタンドが場違いで非常にいいですね。水は、お風呂の残り湯をくみ出すポンプでフットスッイッチを足で踏むことにより出ます。当然離せば止まります。ハイ 蛇口のコックは、何の役にも立っていません。あはは。



床組みの時の写真の穴が開いていた部分です。この下がエンジンルームです。このハッチを開ける事がありませんように・・・ 右隅に見えるのが外部から電源を取り込んで使用する時のコンセントです。



一応アマチュア無線家なんで無線機も積んでいます。2メーター&430兼用機です。下に見えるのが12Vバッテリーと充電器兼用AC300Wコンバーターです。

ほぼ完成 かな





ほぼ 現在の姿です。左の写真は、ちょっと分かりづらいかも知れませんが、バンクヘッドといって運転席の真上になります。寝具や着替えなどを収納します。右側の写真は、シンクでかんたんな調理 洗面などできます。窓用の換気扇も石油ファンヒーターのリサイクル利用で作りました。

長椅子兼ベッド






長椅子兼用のベッドです。寝るときは、背もたれを前の部分に持ってきて横90センチ長さ2メートルのベッドに変身します。ゆっくり眠れますよ。 そのうちベッドの下の部分も収納に改造の予定。釣竿とか移動運用のアンテナとか長尺物が収納できるかも。

発電機



ネットでゲットしたスズキの発電機です。定格700W。片手で持ち運べます。負荷にもよりますが、満タンで6~7時間以上使えます。 冬の電気ストーブや無線の電源、夏の扇風機 夜間の照明 など用途は、いっぱい。 重宝しています。が、かなり うるさい。道の駅とかのP泊などには、到底 使えません。ww  静音設計のインバーター発電機が欲しいっ。!!

完成





製作期間約半年。仕事から帰ってきてからと休みの日にこつこつと作業しました。

普段は、



普段は、車から降ろして足場パイプで作った台の上で出番を待っています。積み下ろしは、下の筋交いやつっかい棒をはずして軽トラックの荷台を下にもぐらせてジャッキで上げ下げして積み下ろしを行います。慣れない間は、かなり時間がかかりましたが 最近では、30分もあればすべての作業を終えるようになりました。もちろん キャンピングシェルを積んでいない時の軽トラックは、私の重要な足として活躍しています。シェルは、積み荷扱いですので車検など面倒な手続きは、必要ありません。

ご挨拶




最後までごらんいただきましてありがとうございました。どこかでお会いしましたら声でもかけてください。



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