2012年5月27日(日)
「教会の本質とその使命」
(使徒2:1-4、エフェソ1:15-23)
 本日は「ペンテコステ」、イエス・キリストの十字架、復活、そして昇天後、祈って待つ弟子たちに聖霊が降り、福音宣教が始まり、教会が誕生した日です。
 @その教会とは何か
  教会は建物(教会堂)ではなく、キリストを信じる者の集まりです。すなわち教会とは、主イエス・キリストをかしらとし、主イエスの十字架の贖罪による恵みによって、罪から救い出され、復活のキリストにより、永遠の命を頂き、神の民となった者たちを、そのからだとした共同体である。このように定義づけることができます。
 A教会の使命とは何か
  第一は礼拝です。そこでは神さまを拝み、ひれ伏し、神さまに心からの讃美がなされるべきです。もう一つは伝道ということです。私たち一人ひとりが、それぞれの役割に応じて出来ることがあるはずです。祈りつつ、主のからだとして、神さまの道具として用いていただけるようになりたいものです。