2012年3月11日(日)
「義のために迫害される人の幸い」
(マタイ5:10-12)
  「義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである」(10)
 なぜ迫害をうけるのでしょう。
 「悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである」(ヨハネ3:20)光そのものである神さま、イエスさまがサタンに敬遠されるのは必然です。
 「キリスト・イエスに結ばれて信心深く生きようとする人は皆、迫害を受けます」(Uテモテ3:12)キリスト者には迫害があるということは、聖書がはっきりと記している事実です。過去の歴史のように厳しい、過酷なものではなくとも、何かしらの形で、私たちの身にも起こるものでありましょう。私たちは求めて迫害を受ける必要はありませんが、いざそうなった時にどうするのか、その心構え、備えはしておくべきでありましょう。