2002/10/14 Y/SAKAKI |
スポーツの秋です。おかげ様で釣りに行けない悶々とした日々が続く今日この頃です。9月から運動会が目白押し。とどめがこの上方運動会でしょうかね?これが終わったら11/3に市民体育祭もある。Oh〜my
god! このローカルな響き良いですね。上方とは名瀬市の一部の総称で地元志向の著しく高い地域のことです。その地域にある町内会による運動会が10/13に開催されました。鰹漁の大熊町、鳩浜&朝日町、仲勝向里町、有屋町、芦良、私の住む浦上町、6の町内会の対抗戦です。小学1年生から老人クラブまで熱い熱い戦いを繰り広げます。競技種目は全部でなんと39種!この大会の優秀な体力自慢が市民体育祭の上方地区の代表選手になるわけで地域の親睦と選手選考会を兼ねているわけです。 今回、私目のお仕事は100mと200mと1500mを韋駄天の如く駆け抜けるアスリートであります。な〜んちゃたりして。全部真っ赤な嘘です。30m競争なら出てやっても良いぞ!本当の仕事は、各競技の結果をリアルタイムに集計する係なのだ。浦上町のライバルはここ数年優勝を続ける有屋町なのだ。宿敵有屋町との得点差をリアルタイムにシビアに監督に報告しないといけないのだよ。睡魔なんかに襲われてよだれなんか垂らした日にゃ反逆罪とみなされる。お〜恐い恐い。 朝9時に競技が始まった。トラック競技は有屋町の韋駄天達が上位を独占してゆく。浦上町がその後を追い掛ける。午後からフィールド競技が始まり。その差がじわじわ縮まる。残り競技が僅かになった時点で有屋町を射程距離に捉えた。そして、ついに残り2種目を残すところで逆転に成功。いや〜お見事でした。赤ちゃんから爺さん婆さんまで浦上住民が大喜び!とうとう念願の4年ぶりの優勝を見事に果たしたのでした。歓喜に沸く青年団の手によって有田監督は何度も何度も宙を舞いました。 その夜は遅くまで勝利の美酒に酔いしれたのは言うまでもない。めでたし・めでたし。 |
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