2003/11/08 Y/SAKAKI

 奄美大島は日本の中でもイカ様の宝庫である。宇検村はその奄美大島の中でもピカイチのイカ様宝庫である。そのまた離れ小島の枝手久島(エダテクジマ)は船でしか行けないとんでもないイカ様師の聖地なのだ。も〜イカ様パラダイスであって「うはうは・ぶしゅぶしゅ〜」の世界なのである。
 「明日、枝手久島へイカ釣り行くけど行く〜?」と聞かれて考える奴は馬鹿である。二つ返事でOKした。
 しかし、この船で以前痛い目にあっているのだ。クロマグロ(
クロマグロ騒動顛末記)が釣れると聞いて出船したがエンジントラブルで釣りもせずに漂流しただけの苦い記憶が蘇ってきた。その後オーバーホールして快調らしいのでなんとなく安心していたが・・・でも怪しい。斉藤船長がエンジンのヒモ?を引っ張ったらプルルン・プルルンとエンジンが可愛い音をたてた。当たり前のことにいたく感動した。目指せ枝手久島なのだ!3〜4分で到着。水深は5m前後で透明度が高くイカ様が居たら丸見えだ。しかし、パラダイスの海はおとなしい・・・・

なんと言ってもここはパラダイスだから・・・
イカ様はどこに・・・
そのうち、うはうは・ぶしゅぶしゅ〜〜〜だよね?
ここはパラダイスだよね・・・確か?

 1時間程して斉藤船長が子イカ様をゲッツ!またまた斉藤船長の竿が満月だけど引きが変、モンガラカワハギをゲッツ!その後、斉藤船長ばかりに子イカ様が釣れる。私には全然釣れない。3時間もあちこちまわってもらったのに私はゼロでZEROである。しかし、待望の1パイ目は4時間後にタエン浜でやって来ました。サイズはなんと餌木3号より一回りup(涙)ま〜釣りはこんなもんでしょ!?しかし、斉藤船長はキロオーバーを筆頭に6パイも釣ったから。ただただ私が下手っぴ〜と言うことでしょうね。落胆&失望&不甲斐なさに打ちのめされリベンジに熱く燃えることもなく港に戻って餌木をしゃくったら良型のイカ様が簡単に釣れてしまった。よく分からない一日だった。





エンジンがかかり一安心イカ様パラダイスへGO!

波静かな入り江

なんとものどかな風景です


どうですかこんな海が広がります

ホームページの壁紙に使えそうでしょう


斉藤さんイカ様ゲッツ!

これが枝手久島のイカ様です

11月だというのに暑くて日焼けしてしまいました。
こんなのんびりした景色の中にとけ込んでしまうのは
最高の贅沢かも知れません。命の洗濯をしずぎかも?

EGGING
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