2005.08.16 Y/SAKAKI |
8月に入って名古屋から来ているcomparaさんと里見三郎さんとアントンと4人で久々に釣りに出掛けた。結果的にはサイトのチヌは渋くてと言うよりもチヌの数が少ない。潮の加減で浅場より居心地の良い所に行っているのかもしれない?見つけられたとしても口を使わない・・・忍耐の釣りになってしまった。 8月14日はマングローブ河口を狙ってみた。潮は上げ潮で期待は持てる。マングローブ独特の薄濁りのフラットだ。静かな水面に引き波がこちらに向かって来る。どうやらチヌがクルーズしているようだ。コースを予測してフライを送り込む、魚がフライに近づいて来たところでリトリーブしてみるがまるで反応がない。波打ち際を歩きながらテェーリングやもじりを探す。しばらくすると良型のチヌが海底を突っついているのを発見。すかさずフライを送り込むと一発で喰いついた。今日はブレーキの弱いリールなのでチヌの引きを堪能できた。アントンに久々に魚と一緒に写真を撮ってもらい大満足です。 沖堤防のチャンネル所でなんやら海が騒がしい。フライをチャーリーからポッパーに替えて騒がしい水面に投げた。50cm前後のボラがうようよいるが彼等は無反応。ポッパーに驚いて右往左往するボラの群の中からポッパーの音と水飛沫に反応して魚の猛チェイスが始まったが1投目はバイトしなかった。2投目!着水と同時に喰い付いたのはなんとも美味そうな色合いのカンパチだ。それも本カンパチ!フライで初カンパチ!ちょっと興奮してしまいましたよ。その後、みんなが合流して良型のコトヒキ、ギンガメアジ等々がロッドを次々に満月にして行きます。やっぱりヒラアジ類の疾走感は最高ですね! 楽しんだところでマングローブを後にしレディーフィッシュの海へ足を伸ばしてみたが・・・こちらは沈黙の海でした。このお魚のスイッチはいつONになるのだろうか?気難しい魚なのかもしれない・・・いまだに読み切れません。 |
ポイントを目指し島を縦断します 鏡のようなマングローブ河口 三郎さんチヌを探すの巻き フライで初カンパチ ゲッツです ガラを無事ランディングのcomparaさん 三郎さんガラとファイト中 久々のチヌ サイトのチヌはいつ釣っても嬉しいのです 雑談に花が咲くのであります 夜は居酒屋でテボさんが幻の焼酎を持ってきました。 なんとも飲みやすいサッパリの焼酎でしたよ〜流石! |