2004/6/28 Y/SAKAKI

 本日は最高のチヌ日和でした。風はそよそよ・陽射しはギンギン・浅場のチヌの魚影はくっきり・はっきりでした。
 
昼から向かったのは赤土混じりの砂浜とゴロタが続くポイントだ。強風や陽射しが弱いとほとんど魚を見つけることは出来ない所だが今日は丸見え。も〜どれから手を付けようかな・・・てな感じだった。
 ゴロタの浜づたいにチヌを探しながら歩く。
ここで注意しないといけないことは水の中を歩かないことです。こういう所のチヌは波打ち際で餌を漁っていることが多い。少しの水音で逃げて行ってしまいます。浜を歩くときもそ〜っと歩いた方がよい。
 チヌのテーリング(尻尾を出して餌を漁っている)を発見!釣師も魚と一緒に興奮してしまう。チヌの手前にフライを送り込んでやると一発でバイトした。#6のロッドは満月・リールからはギャ〜と悲鳴!快感のひとときです。いざランディングしてフライを外すそうと思ったらペンチを忘れたことに気付いた。フライを外そうとした瞬間にチヌにパクッとやられた。痛いのなんの!
ここで注意すること。決してチヌの口の中に指を入れないこと。下手すると骨折してしまいますのでペンチ等で外してください。
 
痛い指をかばいながら次のチヌを探す。今度は前方から泳いでくるヤツを発見。チヌの手前1m位にフライを送り込むとフライに気付き追尾してくる。リーダーがガイドに入ると同時にフッキング。テーリングを掛けるのも面白いけど。泳いできたヤツを掛けるのも止められない!
 2時間半程の間に30cm〜45cmクラスを全部で8枚釣ることができて大満足だ。天気、潮、魚の食い気が揃えばこんなに釣れることもある。"Fly de TINU" は最高に面白いですね!次回釣行が楽しみです!





波打ち際から少し離れて魚影を探しながら歩く歩く歩く

テーリングしていたチヌをゲッツ!

#6ロッドは満月・リールは悲鳴をあげる

クルージングしていたチヌが追尾する様に興奮する

チャンネルになっている所も良いポイントですよ

こんなに釣れちゃって良いのかな〜

SALT FLY
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