2003.9.9 Y/SAKAKI

 ソルトフライフリークの名古屋の友人 宇佐見さん、坂野さん、竹内さんが7月に引き続き2度目の挑戦にやって来た。もう一人どうしても"fly de tinu" をやってみたいと吉村さんが初参加し計4名で奄美の海を楽しんだ。心配していた台風も中国大陸にそれてくれたので思う存分フライが振れる。みんなの顔は荒修行のような釣れない釣りが待っているというのに満面の笑みだ。
 針に餌を付けて海に投げ込んでおけば簡単に釣れてしまうものを・・・よりによって透明度の高い遠浅の砂浜でそれも見えているチヌをフライで釣ってしまおうと言うんだから壊れてるとしか言いようがない!馬鹿と言われようが何と言われようが思うように釣れないから面白くてたまらない・・・これはもう救いようがない!
 「こんな効率の悪い釣り方で出会えたチヌがどれほど私達を幸せにしてくれるか、愛おしいことか、あなた分かりますか?」別に分かりたくもないと思った貴方は正常な健康的な精神の持ち主です。"fly de tinu"は甘く危険な香り・・・SMチックな釣り・・・ムチも振り回すしね・・・。
 2泊3日や3泊4日の短い釣行で結果を出すのはなかなか難しいのだ。苦節5年目にして宇佐見さんは見事なチヌget! 竹内さんも数年ぶりに良型をget! 坂野さんも本命get! 吉村さんは次回へのお楽しみとなりました。
 浜辺でフライをしている私達がいましたら気軽に声を掛けてください!危害は加えませんが"fly de tinu 病"が移るかも知れません。

「あなたを幸せにしてあげたい・・・!」
「余計なお世話だよ!」あ〜そんなこと言わないで・・・

*9/7のエキストラ・ガイド、登マー坊&アントニオ政明くんお疲れ様。またよろしくお願いします。





今日も暑い一日が始まる

さ〜釣りの始まりです。が、チヌ用に#6のつもりで持ってきたロッドを袋から出すとなんとシイラ用の#10だったという竹内さん。本当に笑わせてくれます。予備の#8でやっていた竹内さんチヌのテーリングを見つけ激しく興奮しキャストしたところ重いアイの付いたフライがロッドに激突しポッキン(涙)2ピースが3ピースになったとまたまた爆笑!笑いが絶えません。

なかなか釣れね〜な〜やっぱり今日も渋いのかね〜〜〜

雲が広がりサイトフィッシングが厳しくなると波打ち際でコトヒキや小チヌを狙ってみると入れ食いだ

吉村さんにアバスがご挨拶 奄美での1匹目!

ハイビスカス娘ならぬただの変なオヤジ(笑)

ちぬを求めて遠くまで歩いて行ってしまった坂野さん

30cm程のちぬ あー幸せだ〜

美しい魚です惚れ惚れします

Airport Flatにてファイト中の竹内さん

見えてるチヌをフライで釣るのは恐ろしく難しいのです!

ガイドが釣ってしまいました嬉しそうでしょう!登ガイド?

ソルトフライの師匠である宇佐見さんに良型のチヌがHIT&RUN!サンゴ礁のリーフの上でスリリングなファイトを展開。宇佐見さん快心の1枚をGETです!

45cm程のグッドサイズ 将来のためにも優しくリリースを

SALT FLY
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