2002.01.01 Y・SAKAKI


 2001年最後のジギング大会を12/30に開催しましたよ。正月用に美味いカンパチやハージン(スジアラ)を釣って、日頃存在感の薄い父親の株を一気に上げようと言う魂胆の大会なのだ。ところが当日は、強風波浪注意報がでる中での大会となってしまった。西からの風なので島影になる東側で行った。怠け者ばかりのクラブなので出港時間も午前8時。あ〜朝の時合は過ぎ去った・・・?これで良いのだ・これで良いのだ!どうなることやら・・・(^^)
当日の参加者は、
中岡省吾、池秀平、川畑勇一郎、斉藤憲一、須藤政明、俵裕樹、松田巧、登正司、登浩二、登兼治(登だんご三兄弟です)榊義弘以上11名。
それぞれ自慢のタックルで気合い充分!貧乏人の私はリールが壊れたままなので池君の上等リールを拝借するありさま「この場を借りてありがとう秀ちゃん!」

泊船長操る浜千鳥丸は強風の中イザ出港。5分ほど走った奄美空港沖ポイントへ水深は50M前後とジジーには嬉しい水深だ。11個のジグがすい〜と海底へ。二流し目で斉藤憲ちゃんに当たり、上がって来たのは可愛い赤い根魚。その後ドラマは起こらない。浅場を諦め140mラインへ8ozのジグをセットするものの強烈な2枚潮で底が取りづらい。泊船長が昨日見つけたと言うポイントへ喜界島方面へ。水深は一気に200m!せーので11個のジグが落ちていく。「誰かのジグを魚が追ってるよ!!!」おいおい興奮させるな心臓がバクバクするがな。左舷で振っていた俵君のロッドがキュイ〜ンと満月になる。ガハハと満面の笑顔なんと良い型の本カンパチじゃないの!ええの〜ええの〜!みんなの変わるアドレナリン全開のジギングマシーンと化すパワー全開で俵君がHIT,次は登けん坊、須藤君、斉藤憲ちゃん、次は私、5連続HITHITHITHIT
HIT!!けん坊のカンパチは12K。オープン参加の彼は大喜びだ。ところが右舷側はNO HITが続いている。右舷と左舷のメンバーがそっくり入れ替わった途端に、中岡名人に10KオーバーがガツンとHIT、続いて川畑君のロッドも満月。たった5m位の違いでこうも変わるから不思議なもんだ。強風波浪の中、お正月のお魚をそれぞれGETできてなによりでした。これで株も一気に急上昇か???もしくは年末の忙しい時に釣りなんか行きやがって・・・とやられるのかな!さ〜みんなはどっち?今年最後のジギング大会は無事終了したのでした!大会結果は次の通りです。


大会結果

大物賞

登 兼治
ヒレナガカンパチ12Kg

大漁賞

俵 裕樹
本カンパチ10kg,ヒレナガカンパチ2本、ハガツオ2本、赤マツ1本、フグ???





正月魚GET大会無事終了!

オープン参加で大物賞に輝いた登 兼治さん

大漁賞GETの俵裕樹の美味そうな本カンパチ!

5連続同時HITど〜やるでしょ!実は船長の腕!!

ジギングマシンの中岡省吾 うりゃどう〜だ!!!

うししと喜ぶ斉藤憲一

ひい〜腰が痛てえ〜ぞ!榊義弘

ジギングもたまにはエエもんじゃ榊&なぜかドラグ調整の松田巧

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