2002.8.20カケロマでキャンプ

2002.8.11　Y/SAKAKI

　カマジー恒例のカケロマ釣り旅行。「うはうはわくわくで前夜は眠れなかった」というのは嘘で、昨夜も遅くまで酒を飲んでいた。日頃の不摂生をカケロマの大自然に癒し

てもらおうと言うわけで計画。池秀平に至っては夕べ５時まで飲んでいたらしい！それは夕べじゃない！朝まで飲んでいたちゅうことよ！程々にするように。
　参加メンバーは、岡村有哲、碇山将、俵裕樹、須藤政明、登正司、池秀平、榊義弘、斉藤憲一、中岡省吾、勇秀行（オープン参加）。３台の車に分乗し思い思いのポイントへ移動する。前回との違いはルアーだけでなくフライフィッシャーが増えたこと。なんと須藤政明、登正司、池秀平、がフライだけで２日間釣りに挑んだ！いつも私一人でやっていたんだけど今回は仲間が増えて嬉しい嬉しい。なんと言っても４人だもんね！今までの４倍だ～！いろんな楽しみ方があっていいもんな。
　さ～てと釣果はどうだったかというと。初日は、チヌが見えない。いても反応しな

い。ルアー、フライを見たら逃げてゆく・・・悪条件ばかり。午後２時過ぎが干潮だったので手堅く釣れるネバリ釣りに変更。カケロマの東端の芝集落の海岸に移動。ルアーもフライも入れ食い状態。ワンキャスト・ワンフィッシュ！型も大きく＃８ロッドが満月になるくらいだ。ネバリが釣れて満足満足。宿へ行きシャワーを浴び待ちこがれていたビアータイム！焼けた体に流し込むビールは最高！生きてて良かったと実感するね～。これまた恒例のバーベQで盛り上がる。夕べも酒を飲んだというのに１２時過ぎまで飲んでしまった。
　２日目は早々と朝食を済ませいざ出撃！
道路のすぐ下は当然海なので、車中からチヌの魚影を探しながらのろのろ車を走らせる。普段でも通行量が少ないのだが日曜日なのでほとんど車が来ない。時には反対車線を走ったり？魚影を見つけると一斉に車を飛び降り果敢に挑む！フライ組は悪戦苦闘もいいところ、ほとんど討ち死に状態。そんな中、ポッパーでチヌを釣りあげることを目標に掲げ初挑戦中の勇君がやっ

てくれました。基本的なポイントの選び方やルアーの動かし方などを説明し実釣開始、早速チヌ発見、ポッパーをキャスト、STOP&GO!でいきなりバッコン！ポッパーがはじかれる。次も同じ。彼の興奮が伝わってくる。少しだけ濁りの入ったシャローにキャスト。リトーリーブと同時にバイト見事にフッキング。満面の笑みです。その後ミズイカを同じルアーでGET!続いて２ｋｇオーバーのチヌを釣ってしまった。先生真っ青です。もう釣りすぎちゅうの・・・。
　今回のカケロマ釣り旅行は勇君が一人勝ちです。彼はもう完璧にハマってしまった。まだまだ面白い釣りがあるんだよ～～～。悪魔の囁き～～～。

釣れた人も釣れなかった人も
満足！満足！満足！