住用村沖でカンパチ16K!
世間で大騒ぎの2001年に便乗してか海の方も大騒ぎのシケ続き。アングラーとルアー船を泣かせている。『いいかげんにしてくれ〜!』と吠えていたら。3/11の日曜日は久々の上天気。こんなチャンスを逃さない登 正司と須藤政明が南大島のルアー船シーホークに乗り込んだ。名瀬市から車で1時間。亜熱帯の山々の息吹を感じながらのドライブだ。瀬戸内町古仁屋港から朝8時に出港。当日は大潮で潮がガンガン走っていたため徳之島の大物ポイントをあきらめ太平洋側の住用村沖をめざす。9時を過ぎた頃、水深180mの市崎沖ポイントに到着。早速ジギングを開始。釣り初めてすぐに須藤のロッドにあたり。200gのジグをひったくったのは1k弱のカンパチだった。なんなくひらひらとあがってきた。『ハゲ〜今日はこのサイズばっかりかもや〜!』などと登。(奄美の方言でハゲ〜は感嘆詞です。驚いた時に使うとあなたも奄美人!)今回のビッグワンとなった16kのカンパチはなめきっている登のロッドを直撃。本人曰く『たいしたことなかったど〜?』がけっこう必死こいてファイトしていたようだ。ロッドは6ftのジギングロッド、リールにはPE5号300m、リーダーはフロロカーボンの20号、ジグは200g。この日は16kを筆頭に5kクラスが5本。後は1kg弱が20本。
『やんきゃ釣りすぎど!わんきゃの分も残しとかんば!』(翻訳:君たちは釣り過ぎだよ!僕たちの分も残しといてね!)登 正司と須藤政明の2001年3月11日の報告でした。 |
微笑んでしまう。でも怖い顔!
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登正司と16kfihgt!
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古仁屋港にて
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やっとランディング!
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