鹿児島県杖道部紹介
(護身術)杖道・神道夢想流杖術をやってみませんか
鹿児島では唯一の正統古流,実績・稽古内容もトップレベル
 
鹿児島県杖道部
谷山 支部 毎 週 月曜日 
鹿児島市立谷山中学校 剣道場
(20:00〜22:00)

吉田 支部 毎 週 月曜日 
鹿児島市立吉田北中学校 体育館
(19:30〜21:30)

蒲生 支部 毎 週 水曜日 
鹿児島市立吉田北中学校 体育館
(19:30〜21:30)
(来年度21年4月からは、蒲生武道館に変更)

日置 支部 第1・第3 水曜
伊集院武道館 
20:00〜22:00)

東谷山支部 毎 週 金曜日 
鹿児島市立東谷山中学校 剣道場
(19:00〜21:00)
代 表 白井 清蔵(錬士七段)
連絡先 090-8832-0333

神道夢想流杖道の由来について
     
 神道夢想流杖道は夢想権之助勝吉により、今より約四00年前創始された。権之助は初め、天真正伝
香取神道流流祖・飯篠山城守家直)を学び、奥義を窮め、その免許を受け更に鹿島直心影流(流祖・松
本備前守)を学び「一の太刀」の極意を授かったと伝えられる。
 慶長の頃、権之助は江戸に出て、有名な剣客と数多く試合をし、一度も敗れたことはなかった。ある
日、武蔵と試合をし、武蔵の二天一流の極意、十字留にかかり、押すことも引くこともできなかった。
以来権之助は艱難辛苦武者修行のため諸国を遍歴し、武蔵の十字留打破に専念した。
数年後、筑前の国(福岡県太宰府市)に至り、太宰府天満宮神域に連なる霊峰、宝満山竜門神社に、祈
願参籠すること37日、至誠通神、満願の夜、夢の中に童子があらわれ「丸木を以って水月を知れ」と
の御神託を授かった。権之助は丸い木と水月の御神託を体し、種々創意工夫し三尺二寸の太刀より一尺
長くし、四尺二寸一分、直径八分の樫の木を作り槍、薙刀、太刀の三つの武術を統合した杖道を編み出
し、遂に武蔵の十字留を破ったと伝えられる。
 その後、権之助は黒田藩(福岡)に召抱えられ、権之助を師範と仰ぎ、十数人の師範家を起し盛大に
指南せしめ特に藩外不出の御留の武術として伝えられてきた。祭神は神道夢想流杖道開祖・夢想権之助       
勝吉命を祀ってある。


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