小山田を語る会」は2011年 全労済地域貢献助成事業の対象団体に採択されました。

です

私も早速実験開始

竹パウダー生産

●竹パウダーとは
  小山田は山に囲まれた地域です。この山は、木もあれば竹もあります。
近年、老齢化が進むにつれて特に竹山が荒れてきています。この荒れた竹山はどうにかできないのか。  という疑問から、「小山田を語る会」では「孟宗竹による「竹パウダー」を作ることになりました。

  事情あって、少し間をあけざるを得ませんでしたが、この「竹パウダー」は色々な用途に利用できることが少しずつ解明されてきました。

「小山田を語る会」では平成21年度に竹パウダーの製作(生産)に取り掛かっています。
竹パウダーからは様々な利用方法があり、鳥・牛・豚等の家畜の餌、消臭剤、肥料等あり今回その中から「竹パウダー」を醗酵させて肥料を作れないか に着目しました。
近年、竹パウダーを造る所はたくさん見受けられますが、PRが行きとどかず活用がいまいちです。

まえがき
 全労済とは「全国労働者共済生活協同組合連合会」といいまして、各県に支部を置く全国規模の共済組合です。生協など、密接な関係にあります。

「全労済」は毎年、全国から「環境分野、子ども分野」に分れて地域に貢献する団体に最大30万円の助成金を出しています。
今年度「小山田を語る会」はこれに応募し、みごと助成事業対象団体に採択されました。

今年度の全国からの応募総数は357団体、そのうち、助成対象団体は71団体でした。
ちなみに、鹿児島県からは 3団体の応募。そのうち選ばれた団体は当「小山田を語る会」の1団体のみでした。
となりの宮崎県では 7団体の応募に対し、選ばれた団体は0で、佐賀、長崎県も無く、いかに厳しい選考であったかが伺えます。

Kさんの醗酵竹パウダーを約10日間熟成してから
PH(ペーハー)を試験紙で測定してみました。

殆んど中性(PH7〜7.5)でした。

因みに、私の出来た醗酵竹パウダーも同じ中性です。

会員のKさんがもう温度が上がらないと出来上がった醗酵竹パウダーを持ってこられました。


データも几帳面に記入されています。これが出来上がった醗酵竹パウダーで貴重な肥料になりそうです。

縦軸左は温度(℃)、右側は生ゴミの量(g)、×10です。
最高温度になったら生ゴミは停止しました。  生ゴミの量は総計9.4kgでした。

このデータが一番良いかは判りません。ほかの会員がただいま実証実験中です。

かなりの日数が経ちました。実験開始から約1箇月です。

毎日の様子をレポートし、グラフにしてみました。

温度計を差込み、毎日、計測する。

生ごみが出る日は同時にかきまぜる。
出ない日も当然かき混ぜる。

温度管理も欠かさない。

よくかき混ぜる。

 私は8月27日からスタート。その日に混入する生ごみの量(重さ)を計測。

いよいよ

実証実験開始

2011年7月中旬からスタート予定が、この暑さで会員が動かず、延びてしまいました。それもそのはず、取り掛かれる会員はすべて現役が終わった国家公務員。足が痛い、腰が動かないなどの老トルばかり。
若い会員は家族と夏休みで旅行?か連絡が取れない。トホホ (´;ω;`)

まだ若い会長は頭が痛い。

何とか20日遅れでスタート。竹山は思ったほど暑くないが、今度は蚊に悩まされる。

出来た竹パウダー。

天気のよい日は外に出して天日乾燥。

出来たパウダーはその日に乾燥させる。

生のまま一晩おいて置けば自家醗酵してしまい、雑菌で茶色くなってしまう。

乾燥した竹パウダーに籾殻薫炭を混入させる。この方法が「小山田を語る会」の特許?ダ。
籾殻薫炭の割合を変えて実験する。

竹パウダーの製造

竹パウダーによるダンボールコンポスト 生ゴミ処理の考察

竹パウダー生産

●生ゴミ処理とは
  家庭から出る生ゴミは現在、小山田地区は週2回のゴミ収集車により回収され、ゴミ処理場で処理されています。
この集められた生ゴミはそのまま焼却されます。焼却には多量の燃料が必要になります。燃料だけではありません。焼却による環境悪化です。
以前から生ゴミの処理方法は色々な方法で試されてきました。行政から補助も出たようですが、いつの間にか消えてしまいました。
そしてそれは住民への負担として税金が重くのしかかってきているのです。
そこで今回、もう一度この生ゴミ処理にチャレンジしてみようということになりました。

この助成金は何にでも使えるというわけではなく、その団体が目的とする活動に対し、助成されるのです。

それでは「小山田を語る会」は何の活動に対し助成されたのでしょうか。
ということで、以下この助成金に対して活動している状況を写真等でご紹介いたします。

このあとはまたお楽しみに

夏休みも終わり、8月25日に参加した会員に早速実験に参加してもらう。最低10名は実験してもらう予定だ。

一言でいいますとこのようなことです。

これには大きな意味が凝縮されています。一つずつ紐解いていきましょう。

竹パウダー生産

記念楯

ダンボールの蓋をし、さらに上から布(バスタオル等)で覆う。ハエなどの侵入を防ぐため。

このようにして毎日様子をレポートする。

そのうちにどんどん温度が上がり始めた。

●ダンボールコンポストとは
  ダンボールコンポストとは不要になったダンボール箱を利用して、家庭で生ゴミを処理する方法です。この方法は既にあちこちで活用されている方法です。特に目新しいものではありません。
今回も実証実験するには手頃な方法ということで採用しました。
考え方としては、必ずしもダンボール箱にはとらわれなくでも他の方法もあるのではないかということも念頭に置いて進めて行こうと思っています。