加世田士踊り
「加世田士踊り」基礎データ
加世田士踊りは、竹田神社の夏祭りに毎年奉納される郷土芸能です。青年による勇壮な二才踊り(ニセオドリ)と、小学生による厳かな稚児踊り(チゴオドリ)の2種類で構成されています。
場所:鹿児島県南さつま市加世田武田 竹田神社( - かせだ たけだ・たけだ神社) →地図
- 日時:毎年7月23日 午前11時から
- 文化財指定:鹿児島県指定無形民俗文化財
- メモ:竹田神社のこの祭りは六月灯とは呼ばず、夏祭りと言います。午前10時から祭典があり、午後も棒踊りなどの郷土芸能や、市民慰安大会があります。神社前の用水路では水車カラクリが披露されます。
「加世田士踊り」写真と解説
1.二部構成の加世田士踊
士踊り(士=侍 さむらいおどり)は、竹田神社夏祭りで奉納される郷土芸能。青年による勇壮な二才踊りと、小学生による華やかな稚児踊りで構成されている郷土芸能。順序は、@稚児触れ太鼓・退場→A二才入場・円陣・縦列・退場→B稚児再入場・円陣・横列・退場。
2.二才踊り
二才踊りは裃・帯刀の先払い、歌い手、陣羽織・帯刀・鉢巻の踊り子(鉦・太鼓の捕り物なし)。二才踊りは円陣外の歌い手に合わせて舞う。刀は抜かない。戦国時代の成立とされる。竹田神社に祀られる島津忠良(日新公)が、島津貴久の凱旋祝いに踊らせたとも、あるいは士気鼓舞の踊りとも伝えられている。また、間諜(スパイ)に分らないように、難解な歌詞にしてあるという。
3.稚児踊り
稚児踊りは先導に甲冑武者、続いて白装束に陣羽織の小太鼓踊り子隊。稚児踊りは小太鼓を打ちながら、念仏踊り風に踊る。
〔実地調査〕
2001・02・05・06・08・10年の7月23日

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