写真●相星隠れ念仏

●相星隠れ念仏跡

Aihoshi Kakure Nenbutsu

万世校区 相星地区から2km →地図

江戸時代薩摩藩では浄土真宗(一向宗)を禁止したため,領域内各地で隠れてこれを信仰する人々があった。相星の隠れ念仏は,写真の洞穴で二世観音(後に阿弥陀仏を加える)を祭って信仰した。現在は相星西集落・相星東集落が一年交代で,公民館で祭っている。

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