島津忠良(日新公)の墓     島津忠良(日新公)の墓

●島津忠良

Shimazu Tadayoshi

加世田校区麓地区いにしへの道 →地図

忠良は明応元年(1492)に薩摩半島伊作で生まれ,1527年に出家して日新斉と名乗る。鹿児島では親しみをこめて「日新公(じっしんこう)と呼ぶ。1540年加世田に移住し,のちに薩摩藩郷中教育の基本書となる「いろは歌」や戦国時代の武将たちを弔うための六地蔵塔などを残し,永禄11(1568)に77歳で没した。

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