写真●大浦町の疱瘡踊

●大浦町の疱瘡踊

Ouracho no Hoso-odori

大浦校区 永田・平原・上之門・有木

大浦町の伊勢講で奉納される郷土芸能には「棒踊り」と「疱瘡踊り」がある。疱瘡踊りは馬方踊りと手踊りの2部構成。馬方踊りは,伊勢参詣の道中の模様をユーモラスに表現した劇。この馬方踊りに続き,榊やボンテンを手に持ち,祓い清めるしぐさをする手踊りが踊られる。
有木集落の馬方踊りは、往路(旦那と馬子の問答、馬子の小唄)→参詣(旦那の神宮参詣、馬子とお供の小唄)→帰路(旦那と馬子の問答、馬子の小唄)の3シーンから構成されている。
国選択・鹿児島県指定無形民俗文化財。

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