夜、WOWOWで「M.I.B」。「スプリガン」も録画したんで、そのうち見てみよ。
夕方、またまた後輩Ha君が訪ねてきて、ペプシを飲みながらヲ話。やっとスター・ウオーズの内容についての話ができる。Ha君はこれまで話したかっただろうに、ちゃんと仁義を守って沈黙しててくれたからね。オレも「見るまで話すな」って言ってたし。先週の話の続きでクイーン・エメラルダスの文庫本を貸してくれる。ペプシキャップのキ・アディ・ムンディもいただく。Thanks!
夜、WOWOWで「日本沈没」。ただし、台風通過の影響で雨が降り出して途中ノイズが出始め、ついに二谷英明が沈没のシミュレーションを始めようとしたあたりでスクランブル状態になってしまう。あぁ、かなり入れ込んで見てたのになぁ。欲求不満!
明日から休みを取ってキャンプの予定なんだけど、天気が心配。
YOTA家はケイちゃん、ダイちゃんのほかに甥っ子の小学生ヒロ君、タク君と総勢5人。設営の後、YOTA氏は鶏ガラスープを取り始める。凝り性なんだからぁ、まったく。こっちは炭を起こして、焼き鳥の準備。Mおじさんが「売るもんがなくなるほど」((C)YOTA氏)材料を持たせてくれたおかげで、腹一杯食えました(^^)。
子供たちが「一緒に寝たい」というので、ウチのテントに子供6人を押し込み、大人はゆったりと野外宴会。カミさんは先に寝て、YOTA氏と議論をウダウダ。「情報化の時代、もはやブツなんて見なくても買う(店舗はいらない)んじゃないか?」とか、PC、Web関係の新商売のパイはどれくらいあるか?」とか−−だったような……。結局1時過ぎまで。
昼からシステム関係の会議2件。最初の方は、昨日終わっていたはずのものが終わらず、延びていたらしい。昼休みの外出から帰ってくるなり「会議です」と言われて焦った。ちゃんと連絡しといてくれなきゃ困るじゃないですか>N氏。出席してみたものの、流れは良く分からんし、俺にはあんまり関係ないジャンルの話で、ノれなかった。2件目は、CTS分科会で、これまでの活動報告。案の定、広告局のS委員から不満がぶちまけられた。当たり前だよなぁ。新聞紙面には広告も掲載されているのに、論議されてきたのは編集記事・写真をどうやって作るか−−ってことだけだったからね。
さて、ついにやってきました、ThinkPad570がっ。夜、YOTA氏が届けてくれました。本当は納品を口実に早帰りして飲むつもりだったんだけど、なんか仕事が入ったとかで、夜10時ごろに家まで持ってきてくれた。
この570、通常は薄型A4モバイルノートだが、CD−ROMとFDDのついたウルトラベースと合体させると、オールインワンになってしまうという、いかにもオレ好みのマシンだ。早速箱から取り出して触ってみたけど、キータッチは好ましいし、やっぱ1024×768の画面は広いわ。Winodows98ってのが気に入らないんで、IE5を切り離してみたり、しばらく家で環境設定など変更して遊んだ後、仕事用PCとして会社に持っていく予定。「目指せ、ハイパーサラリーマン」なんちゃって。でも、今週末は結構いろいろ行事があったりするんだよなぁ。ま、焦らず、楽しみましょ(笑)。
●8月6日(金)
一日中局の予算資料作成。なんとか夕方までに作り終える。
福岡から出張で出てきた、高校以来の友人M氏と魚河岸すし。おいおい、また太ったんじゃないか?
いつものようにオフィスの情報化なんかの話で盛り上がる。俺がThinkPad570を買ったことを自慢すると、M氏がニヤリ。FX社では、まさに今度570を200台(だっけ?)入れて、営業マンのモバイル環境を充実させるんだとか。どうもそういうプロジェクトにM氏は深く関わっているようである。
ビアレストランに移動して、H氏を呼び出してもらい、さらにH氏の行きつけのスナック「金のしずく」で、久々にカラオケなど歌いながら2時ごろまで。
別冊宝島459「今こそ知りたい! 自衛隊の実力」。
昼前からOL時代の友人たちと食事に出ていったカミさんに代わって、子供たちの世話。長女は午前中、なぜかウチで友だちの誕生会、二女は金管バンドの練習。ざぼんラーメンで昼食の後、二女をピアノへ連れて行って、帰りがけミスミに寄って長女にポケビの「Days」のCDを買ってやる。これで誕生祝いはお終いだからね。「ラピタ」9月号も。
子供たちを実家に泊まらせて、カミさんと高校の同窓会総会で城山観光ホテルへ。われらが10期生は約40人。マンタロー先生は10期のテーブルに腰を据え、女子は大迫先生を囲んで盛り上がってましたな。ウチのカミさんは3期下なんだけど、すっかり10期生のテーブルに馴染んでいる。食事はかなり良かったが、全体の盛り上がりはいま一つか。卒業して以来、初めて来たというO君などと話をしながら、ホームページ用のスナップをパチリ、パチリ。これ、近くスキャンして十期会のページにアップする予定。
2次会はいつものビアレストランに20人ほど。マンタロー先生もつきあってくれました。
ぼちぼちThinkPad570の環境を作ってやろうかと、ベスト電器とミスミを回って、LANカードとIBMの音声認識ソフト・ViaVoiceを入手。与次郎のミスミにてエプソンのデジカメCP−800が\69,800、CanonのPowerShot A50が¥54,800で出ているのを発見。これって、これまで見た中で通販系以外では最低価格。この値段(普通の店より¥10、000〜5、000安い)ならCP−800は買いかも。
Wowowで007の「トゥモロー・ネバー・ダイ」。結構面白いじゃん。でも、ピアーズ・ブロスナンのボンドはどうも気に入らない(ちまたでは評判いいようだが)。ロジャー・ムーアも。ああいう、甘ったるい顔のボンドはどうもね。俺的にはティモシー・ダルトンが気に入ってたんだが。
夜、会社の宿題を少々。
昼一番で、高校時代の後輩で今年から近所の中学校に赴任してきたI氏が来社、社内見学とお茶。
午後から、社内で電通の担当者を招いて、インターネット時代の新聞広告についての講演会。皆さん、なんだか一生懸命聴いていたようだが、内容的にはほとんど俺が数年前から主張していることと同じ。「新聞社の本質は情報を売っている」「これからは編集だけでなく、販売店を含めて新聞社の持つネットワークをフルに活用することが必要」「積極的に打って出るべき」とか。それくらい、自分で気付けっての! 問題は、そういう認識をもとに、どのように対処するかってことなんだけど、インターネットを紙面のオマケとしか考えてないようじゃ、駄目だね。
速攻で帰宅(といっても、定時過ぎなんだけど)して、親父、義妹、甥っ子らと東急ホテルのサマーバイキング。いやぁ、食った、食った。
今夜も会社の宿題を少々。
夕方、後輩Ha君が訪ねてきて、ヲ話。土産に、プライズ物の仮面ライダー変身ベルト扇風機(爆笑)とアンドロメダのウオーターシップをいただく。
やっとThinkPadの環境設定に手をつける。LANカードを入れて、ソフトを2、3インストール。Windows98は、タスクバーにいらないアイコンが並んでたりしてうっとおしいので、IE−OFFを入れてみる。今のところは順調。どうせDVDとか使う気はないので、Windows95を導入してみようか−−と考えたり。ま、今週末はいろいろ試してみようか。どうせ購入時の環境にはすぐに戻せるわけだし。
会社を定時より早く抜け出して(といっても、俺んとこはフレックスだから早退とかじゃないのよ)、二女が出場するマーチングフェスティバルを見に、鹿児島アリーナへ。この前、コンクールを見に行った時にも思ったんだが、小学校のブラスバンドって、すんげぇレベル高くなってる。リトル・チェリーズを擁する紫原小学校なんて、さらに別格だもんね。結構楽しんで見てたんだけど、長女が退屈しきって、前半が終わったところで席を立つ。おいおい、人の音楽を楽しめないようじゃ、人を音楽で楽しませようなんてことはできんぞ!
岡田斗司夫、田中公平、山本弘「史上最強のオタク座談会 封印」(音楽専科社)読了。これ、面白いなぁ。俺はアニメオタクではないので、半分くらいしか分からんが、コアな業界話に宮崎駿とかの悪口言い放題。大丈夫なのか? 広げた風呂敷の畳み方で「一つは風呂敷に大穴が空いている場合。もう一つは、風呂敷の広がる速度が光速を超えると、もう気にならなくなる。エヴァとか」(記憶に頼って書いてるので不正確)なんて表現、普通の人にはできんよなぁ。
日曜日にあった同窓会の写真ができてるんで、取り込んでHPに上げなきゃいかんのだが、なんか気力がない。もうちょっと待っててね>関係者
終業後、会社で資料整理などしながら暇をつぶし、8時半に待ち合わせの魚河岸寿司へ。やや遅れてMおじさん、YOTA氏。忘れぬうちにThinkPadの支払い。話題はもっぱら、インターネット時代の新商売。「金がない」というYOTA氏を気遣って、1軒で帰ろうと思っていたが、当然のようにサムライまで行って(笑)、議論の続き。腹が減ったというMおじさんにつきあって、久しぶりにのり一。まさかここに「冷やし中華」があるとは思わなかった。味はまずまず。
実家で迎え火をたき、精進料理の夕食。親父のPCにメモリ増設。
帰宅して、自分のThinkPadにメモリ増設。ついでに音声認識ソフトViaVoiceをインストールして、ソフトを俺の声に馴染ませるためのエンロール。で、早速音声入力を試してみる。なかなか好調。ここまでは、親父のPCにプリインストールされてたのをちょいといじった経験から、適当に試していった結果なのだが、ここで珍しくマニュアルなんかを読んでみたのが大正解。
なんと、ViaVoiceでは、PCのかなりのオペレーションを音声でやれるようになってるのね。例えば、
(1)メモ帳を立ち上げ
(2)音声入力用のエディタSpeakPadを立ち上げて入力
(3)その中で、誤認識した単語を選択して、修正
(4)出来上がったテキストをメモ帳に転送
なんてことが、音声だけでできてしまう。ほかにも、インストールされたソフトの起動、入力カーソルの移動、アプリケーションウインドウの選択、終了とか。実際にやってみると、感動ものである。最初はとりあえず、標準語的イントネーションでエンロールからオペレーションまでを行ってみたのだが、言葉づかいさえ標準語であれば、鹿児島弁のイントネーションでもほとんどOKである(多少は誤認識するようではあるが)。
最初に触ってみた時から、ViaVoiceは単に文章を音声で入力するためのソフトではない−−と感じていた。IBMが狙っているのは「スター・トレック」や「2001年宇宙の旅」のように声でコンピュータを操作することだろう。
インターネットなどネットワークが一般に普及して、コンピュータの位置づけは、ワープロ、計算の道具からコミュニケーションの道具へと変化した。それなのに、ユーザインターフェースが旧来からのキーボードとマウスというのでは、いかにも不便だ。人にとって一番簡単なコミュニケーションの方法はしゃべることだからである。こいつはコンピュータの中で新しい世界観を見せてくれる。
来週は会社に持っていく予定。当然、ViaVoiceを含めて見せびらかすつもりであるので、興味のある人は乞うご期待である。
伊敷のカミさんの実家に出かけて昼食。田舎風の煮しめがおいしく、つい食べ過ぎてしまう。義弟一家と合流、子供たちを置いて、吉田町の親戚を2軒回る。カミさんの親戚とは普段接していないので、黙って座っていることにする。
子供たちは義弟一家と一緒に伊敷にお泊まり。カミさんと下荒田の実家で夕食。俺のPCを持っていって、親父さんにViaVoiceを見せたら、「えっ、こんなことまでできるのか!?」と、びっくりしていた。プリインストールだと、マニュアル類がついてないから、使い方が分からないわけだ。で、マニュアルを貸与。
ウルトラマンガイアは、最終回が近づいて盛り上がっている。なにしろ先週は、ガイアを助けるためにコマンダーがエリアルベースで破滅招来体に特攻をかけた。が、今回冒頭の数分を見逃したら、コマンダーが出ている。そういえば、先週エリアルベースの大爆発の時、ブリッジらしきものが飛んでいくのが見えたからなぁ。と思っていたら、今回のエピソードでも墜落したファイターのパイロットが生きてた。2週続けてやるのはあんまりじゃないかな。
Wowowでロストワールド〜ジュラシックパーク。
久しぶりにBIG2を覗いてみると、ウルトラマンガイアの最終回が近いためか、ポピニカのコンテナマシンが¥1980→¥800のバーゲン。が、ファイター(戦闘機)のたぐいがなし。早めに来ていたら……と、悔やまれる。ほかにデビルマンとかビジンダーのフィギュアも¥600〜¥800で出てました。
夜は実家で送り火をたき、いきなり精進落としのステーキ。
WowowでGodzilla。ロストワールドとジュラシックパーク。ターミネーターも入ってたな。結構面白いじゃん。最大の欠点は「ゴジラ」として作ったところでしょう。そのつもりで見ると文句はいっぱい出るよな。結局、ハリウッドじゃ着ぐるみの直立した怪獣を受け入れられないってことか。
夜中、F1ハンガリーグランプリ。シューマッハ欠場の間、アーバインに連勝を許したマクラーレンだったが、今回は万全のレース運びでハッキネンが優勝。クルサードも終盤アーバインのコースアウトの隙に2位に上がってフィニッシュ、これでポイントをほぼイーブンに戻した。よかった、よかった。
帰ってみると、先ほどHa君と話題にしていた「ガメラ3」のレンタルビデオが。当然、みんなで鑑賞会。いやぁ、何度見ても素晴らしい。
車を修理に出す。この2ヵ月くらいの間に、カミさんがスーパーの駐車場でバック中にポールにぶつけ、俺が運転中に信号待ちで後続車にゴツンとやられ(低速だったので、バンパーに傷がついた程度)、さらに先週突然、カーナビの画面が点灯しなくなった(ラジオ、オーディオなどの情報も集中表示されるため、とっても不便)ため。で、ディーラーが代車として持ってきたのが、ポンコツのシビック。Siのオートマなんだけど、フロントウインドウにひびが入ってるという代物。なかなかいい味出てるぞ。
後輩Ha君が「マクロス プラス」のビデオを貸してくれる。
来年度予算について、管理可能経費を本年度実績見込みの90〜95%に削減せよとのお達し。「ってことは何かい、来年はそれくらいの仕事しかしなくていいってぇのかい?」とうそぶきながら、部の予算を見直す。うちの部では全社の事務系PCの面倒を見ており、プリンタのトナー代とか修理費なんて増加傾向にある。特にお達しを伝えてきたうちの局長なんて、コピー代を抑えるために必要な部数だけプリントアウトするもんだから、トナーをどんどん消費してるんだから、矛盾してるよなぁ。
よ〜し、わずかながらも措置されてきた交際費なんてゼロにしちまえ。もともと仕事がらみの飲み方も割り勘でやってるし、基本的に会社の金で飲み食いするのは嫌いだからね。
確かに、収入が見込めないのは分かる。だから支出を減らすのもわかる。が、増収を図るために投資をしようって積極的な発想は出せないもんなのかね。
企画部と社屋移転事務局がコクヨのスタッフを招いてオフィス作りの勉強会を開いたので、特別に聴講させてもらう。事務電算では、情報系(Notes)のシステムを構築してるわけだが、言ってみれば事務系の仕事環境の再構築をやってるわけで、事務機器メーカーが取り組んでいる新しいオフィス作りとは同一線上にあるわけだ。で、勉強会だが、参考になるところが多かった。なるほど、今後の仕事の場(WorkPlace)は、会社のオフィスにとどまらず「いつでも、どこでも」に変わっていこうとしており、新しいオフィス設計しようとすると、どうしても今後の仕事のやり方がどう変わっていくかということを考慮せざるをえない。やっぱり新しい社屋でどのような業務に取り組むか−−というコンセプトをはっきりさせねばならない。が、これがウチにはないんだよね。
M社のI氏、M氏がPCを納入のため来社。M氏は夕方までPCの設定を半分ほど。
夕方、Ha君がプライズ物のゼットンと宇宙戦艦ヤマトのウオーターシップを持ってきてくれる。
夜、Ha君が貸してくれた「マクロス プラス」1〜3話を見る。感想は
早く続きを見せてくれ〜〜ぃ!!!
テストパイロットの物語ってのがストライクだし、人工知能の絡んだSFものでもあるし、10代をともに過ごした、ライバル同士の男2人と女1人の再会の物語の描き方もいい。さすが、カウボーイ・ビバップのスタッフだけあって、カッコよくておもしろいぞ。
マクロスって、かなり前にテレビでやってたんでちょいと見てみたら「なんで戦闘機の中でエレキ弾いて歌唄ってんの???」で、ついていけなかったんだけど、あれは「マクロス7」って、別物らしい。とにかく、この「プラス」はいいっ!
バンパー交換を終えたグランディスが戻ってきた。かれこれ9万円。ふう。
システム関連の会議があったものの、俺にはあまり関係のないパートだったので欠席し、コクヨのファイリング勉強会。
長女は友だちのお母さんが夕食をごちそうしてくれるというので外出、そのままお泊まり。で、二女と2人でカミさんが作っていってくれたカレーを食べた後、バロンに行って、MGガンダム2号機を買ってやる。帰って早速組み立て、頭部まで。これに刺激されて、二女が寝た後、ついにPGガンダムの制作に着手。こちらも頭部まで。
ここからやっと俺の時間。ワイン会のキャンプのため、さえずりの森(加治木町)へ。参加者は20人ほど。金曜会関係では社長、節ちゃん、H村氏、M嬢(は金曜会じゃないか)。最初、上の方の展望台(木製のデッキができて、かなりきれいになってました)で加治木市街地と桜島の絶景が暮れていくのを眺めながら、スパークリングワインで乾杯。オードブルをつまみにしばらく飲んだ後、キャンプ場の方に移動して、さらに飲む。料理は串揚げ。バーベキューにすると、焼き方になった人、スタッフがゆっくり飲めないので、セルフ串揚げにしたとか。なかなかのアイデア。ワインをしこたま飲む。バンガローに寝たのは、1時半ごろだったか。
11時ごろに帰宅。昨日録画しておいた「オースティン・パワーズ」。PGガンダム制作の続きも少しだけ。
夕方、節ちゃんが来訪、やっとサボイアS21を引き渡す。喜んでもらえてヨカッタ、ヨカッタ。
昼食、夕食ともファミマのお弁当で済ませる。
子供たちに頼まれていたWowowの「アンドロメディア」を録画しながら観る。
U村氏より「19日に生まれました」と、待望の女の子誕生の喜びの電話。そういえば、5月にキャンプ場で会った時に「今日、女の子だってわかったんですよ」と、ニコニコしてたもんねぇ。こりゃ、YOTA氏らとお祝いの飲み方をしてやらねばなるまい。
新しいデスクトップPCを買おうと、物色中。で、DELLとかGATEWAYなどのサイトを覗いているのだが、最近は安いねぇ。PentiumV500Mhzのマシンが20万円ちょっとだもの。え〜〜いと、オンラインで注文しようかと考えていたら「IntelがPenVを値下げ」とのニュース。しばらくしたら製品に反映されるに違いないので、もう少し待ってみようか。
「F1グランプリ特集」9月号。去年のパニスとアレジのテレメータのデータが公開されてたのが興味深い。
夜YOTA氏が来訪。俺のPCがYOTA氏のMOを認識できなかった(以前はできたのだが)ため、持参したノートPCにMOをつなぎ、俺のデスクトップとLAN接続して画像データを大量にコピー。その間、インターネット時代の新商売(主に広告代理業務)について激論。なんだか、これまでもやもやとしていたものが、ちょっと見えてきたかな。その中のひとつは、
既存の広告媒体(テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、チラシなど)のほとんどが読者へ向けての一方的な情報提供であった。インターネットというメディアの本質のひとつはコミュニケーションである。そこでは、企業と個人が個vs個として相対することができる。そこに広告(ホームページ)を出すのであれば、広告主は読者をマスと考えるのではなく、個vs個という新しい関係性を考えて対処しなければならないのではないか−−ということ。これを間違った好例が、東芝のユーザサポート事件ですな。
それにしても、ペプシとアイスコーヒーで5時間半も話すかね(^^;。
懸案のデジカメ、いったんはエプソンのCP−800(200万画素)に決めてYOTA氏に注文したものの、Webを見ていたら最近出たサンヨーの150万画素モデルの評判がいいようなので、キャンセルを入れる。とりあえず、こいつの現物を見てみなきゃね。
局の会議で「インターネットで少しでも稼げないか」という社長の発言が話題に。あのねぇ、会社のホームページに広告を載せられないか−−なんてのは、そう難しく考える問題じゃないですよ。それより、もっと積極的に「いかにして情報そのものを売れないか」ということを考えなきゃイカンのですよ、ウチの会社は。例えば、神戸新聞なんか10月からプロバイダ業務を始めるんだが、基本料金を高くして、その分端末のPCを無料配布、記事データベースへのアクセス権をセットにするなんてこと、実際に始めるんだから。
情報産業としてどのような姿勢でインターネットに取り組むか−−研究、企画する専任を置くべきですよ。
夕方、後輩Ha君が「マクロス プラス」第4話のビデオを持ってきてくれる。あぁ、面白かった。
長女が友だちから預かってきた作りかけの戦車のプラモを作ってやる。自分なりに組み立てて、リモコンの配線で挫折したらしいんだが、モーター−ギアボックスあたりも動きがあやしい。一度バラし、ギアボックスの要所にグリス代わりのメンソレータムを塗ってやったり、車輪に残るランナーのバリを削ってやったりして、走行確認まで。それにしても、自らリモコンの戦車のプラモを作る小学校6年生女子ってのが実在するのだなぁ。
PGガンダムの制作を再開。右腕まで。
PGガンダム、左腕まで。腕1本作るのに約2時間。手ごたえあるなぁ。
帰りに高見馬場のPMKを覗いたら、中古CDの中に懐かしの「タモリ」「タモリ2」を発見、即Get! 帰宅して早速森田一義中洲産業大学助教授の「教養講座」を堪能。これ、20年前なんだねぇ。「鰯雲」とか、レパートリーに加えちゃおうか。
カミさんが録音できるウオークマンが欲しいというので、ベスト電器に買い物へ。ついでに4Fのパソコン館で辛抱たまらず(笑)三洋のデジカメDSC−SX150を購入(YOTA氏、ごめん)。動画も撮れる爆速(起動、書き込み)デジカメである。
ここで、今回のデジカメ選びについてまとめてみよう。
俺は現在のデジカメを「気軽なスナップカメラ」と位置づけている。だから軽量コンパクト、機敏な動作が第一条件となる。
5、6年前、当時東京にいた友人M氏は、コンパクトカメラを気軽なメモとして使用していた。分厚いファイルに気に入ったカタログや雑誌の切り抜き等と一緒に、電車の時刻表とか街で見掛けた気になる猫とか、いろんなものを入れていた。以前、コニカがビッグミニを出した時、小道具系の雑誌に「メモカメラ」という位置づけの広告を出していたことを覚えていた俺は、実際にこんな使い方をしているのを見ていたく感銘を受け、翌日ビッグミニを買いに行ったほどである。ところが、銀塩カメラはフィルムを使い終えて現像に出さねばならない。写真は写した時が見たい時でもある。この手順が我慢ならず、生来の飽きっぽい性格もあって(こちらの方が主な要因ではあるが)、メモカメラプロジェクトはあっけなく終焉を迎えたのであった。
その後デジカメが登場し、俺も投げ売り状態になったQV10を買い、さらにフジのDS7、リコーDC−2E(これが現役)を買った。これら40万画素までのデジカメでは、ホームページ用の写真は撮れても、きれいなプリントにできない。俺は基本的にペーパーレス志向なのであるが、やはりプリントにしたい写真もある。メガピクセルが出てきて、やっとコンパクトカメラをデジカメに置き換えられるようになったと考える。
保存メディアは、コンパクトフラッシュ(CF)を選択したい。15Mを1枚持ってるし(笑)。できればマイクロドライブまで対応。ネットを見ていると、スマートメディア(SM)は信頼性の点でCFに劣るようだ。さらにPCカードアダプタが高い。
150万画素で十分。これはPC Watchをはじめ、いろいろなサイトで比較画像を見てみたのだが、遠くに写っている看板の文字が読めるかどうかという点を見てみると、150万画素も230万画素もそう大きくは変わらず、実用上問題はないような気がする。もちろん、画素数が多いにこしたことはないのだが。
で、候補に挙げたのが、
エプソンCP−800(実売¥69、800)
230万画素、CF。Sa君が購入。ここ2週間で1万円値下がりし、一時は購入を決意するも、DSC−SX150の実機と比較して一回り大きいことがわかった。
キヤノンPowerShotA50(同¥59、800)
130万画素、CF。EXYを思わせるスタイルとワイド側28ミリの広角ズームが最後まで訴えたが、各メディアでシャッターのタイムラグが大きいことが指摘されており、電源が専用リチウム電池で、充電池セットを買わねばならないこと等がマイナス要因となった。
フジFinePix1500(同¥49、800)
150万画素、SM。画質とか結構誉められてたんだけどね、スマートメディアだし、別売りだし、この辺をそろえると、DSC−SX150より高くなっちゃう。
サンヨーDSC−SX150(同¥59、800)
150万画素、CF、マイクロドライブ対応。実機を見て小ささを確認。画質なんかも含めてネットでのデジカメ達人の皆さんの評価も高かった。
ということで、めでたく決定したのでありました。
ウルトラマンガイアはプレ最終回。前回降臨した女神のような巨人は、ガイアとアグルに光のエネルギーを与えて一見味方だと思わせたが、実は最強の敵。ガイアとアグルが倒されるところがテレビ中継され、その正体が我夢と藤宮であることが中継を見ていた人々にバレてしまうという展開は、これまでなかったんじゃないか? で、倒されたウルトラマンに代わって、地球の怪獣たちが出てきて破滅招来体と戦い始めた。あぁ、来週が楽しみ。宮崎テレビで先に見ているはずのHa君、黙っててね。
夏休みの宿題で、星の観察をしなけりゃならないというので、家族4人に長女の友だちを連れて、七つ島の埋め立て地へ。自宅周辺は明るすぎてぜんぜん星が見えないので。人気のない工場用地の道路脇にキャンプ用のテーブルと椅子を出してお弁当を食べた後、8時、9時、10時の3回、北斗七星やカシオペア座の位置をスケッチ。星なんてすっげぇ久しぶりに見たような気がする。キャンプとか行っても、もっぱら飲んでばっかりだもんねぇ。観測の間には、なぜか二女が持っていってた縄跳びで遊んだりしてました。
夏休み最後なんで、プールにでも連れていってやろうと思って、休みを取ってたのだが、子供たちは「友だちと遊ぶ」「テレビが…」とか言って、つき合いが悪い。やっと加治木の大黒そばに連れ出し(相変わらずおいしいねぇ)て、ついでにさえずりの森の展望所にドライブしたら、「早く帰って!!」とブツブツ。もうっ。帰りの高速は土砂降り。去年のスパ(F1ね)を連想してしまった。
昨夜デジカメで撮った写真をプリントしてみようと試みるが、うまく出ない。ノズルクリーニングをしたり、エプソンのサイトからプリンタドライバを落として入れ替えてみたりしても一進一退。結局黒のインクカートリッジを交換してなんとか出力。5年前に買ったエプソンMJ700V2Cは、当時画期的にきれいなプリンタだったんだけど、最近のプリンタの出力に比べると粒子が粗い。PMプリンタが欲しいなぁ。
しかしさすがにメガピクセルだと、プリントアウトに耐える。これなら銀塩コンパクトカメラに完全に置き換えられるね。
午後からの会議で、広告局サイドからシステム構築に対して意見が出され、紙面計画作成という、実際の新聞制作に入る前段階の部分の検討がほとんどされていないことがわかった。これ、以前会議の中で俺も指摘しており、別のワーキンググループの担当範囲に入っていると思われたんで、てっきり話し合われたもんだと思ってた。目前のものしか視野に入らず、泥縄的にしか対応できない体質は相変わらずだな。問題が明らかになったので、これから検討することになるだろうが、どうなることやら。
夕方、Ha君が来室、来週のマトリクスの試写招待券を持ってきてくれる。やったね。Thanks。早速上の写真やデジカメを披露。M社のスタッフがサーバの調整をしていたため、ゆっくりと話す。