ネス湖を望むトヤマ隊長

未確認生物のスーパースターといえば、その人気、知名度からいっても
やはりネス湖のネッシーではないだろうか?ネッシーといえばこれまで様々な
目撃談や証拠写真が発表され、その情報の多さが、存在の信憑性を裏付けていた。
が、しかし、その証拠写真の中でももっとも有名な写真が実はインチキで
あったという事が平成6年3月14日の新聞によって、大々的に報道された。
その一つの記事によって、あたかも世間の人々はネッシーの存在そのものが
インチキであると考え、実際我々も周囲から「やっぱりいないじゃないか」と散々
言われたものだった。だがこれは、幾多もある証拠写真のうちの一枚にしかすぎないのだ!
この一枚が否定されたからといって、他の全てが否定されるわけではないのだ!
現に研究家の間では、この写真が発表された直後から、写真に写っている
物体の大きさが30cm位ということは周知の事実であったのである。

問題の外科医の写真

この報道の直後、いてもたってもいられず、私は自分の目で実際に確かめるべく
現地(スコットランド)へと向かった。がしかし、予想とは裏腹にネス湖はあまりにも
明るく観光地化され、神秘的な感じは微塵もさせない所であった。
夏は夜が4、5時間しかないため、夜の11時が夕暮れである。
一番目撃の多い廃墟の城、アーカート城を望む小高い丘に陣取った私は
AM11:00からPM11:00まで、一ヶ月間湖の監視を続けたが、
ネッシーの影も形もとらえることは出来なかった。

ネス湖湖畔にあるドライブイン


皆さんはネス湖に24時間水面と水中を自宅のパソコンから監視できる
モニターがあるのをご存知だろうか?
ロッホネスライブ
http://www.lochness.scotland.net/webcamuw.htm
がそれである。実は10月19日の午前中、その水中カメラに
正体不明の「何か」が写ったのを我々は目撃した。その画像がこれである。



これがカメラの前をクネクネと、軟体動物のような動きで泳ぎまわっていたのだ!
ナメクジか、ウミウシのようにも見えるこの生物は一体何なのであろうか?



Copyright (C) 2001 Doragon Searcher. All Rights Reserved.