▼第8回サイクルマラソン阿蘇望Aコース 真夏の阿蘇4峠越え、制限時間をオーバーするも117km完走する。
2005/7/17 Sun
■雄大な阿蘇の山々を駆け抜けるサイクルマラソン阿蘇望(あそぼう)に初参加した。
■エントリーしたのは、カルデラ越えから阿蘇山を越える難関のAコースで、前年度の完走率は63%だったそうだ。練習不足で自信がなかったが何としても完走したかった。
■前日に家族と共に会場近くのビラマイルドキャンプ場コテージに泊まりバーベキューを楽しんだ。
■バーベキューの最中に、もの凄い雷雨となり翌日の天気が心配になったが、大会当日は真夏のギラギラとした日差しで、阿蘇五岳を一望できる絶好の?阿蘇望日和となった。
■会場のアスペクタには色とりどりのサイクルウェアーに身を包んだ参加者がつめかけワクワクする。


写真:阿蘇をバックにスタート前に一枚撮ってもらう。
撮影時刻:8時30分
Aコース117km全体心拍俯瞰図
デジカメ写真「スタート前の様子」
■KAI先輩、高校時代の陸上部の先輩
中長距離の選手だっただけにバイクでも絶好調で6時間31分7秒でゴール、僕がゴールした30分後には高千穂に着いていて夕食中だったそうだ。

撮影時刻:8時38分
■BENTOボックスの中の白い容器には塩が入っている。超汗かきの僕はスポドリだけでは塩分の補給が間に合わないので、塩をなめながら走り続けた。
撮影時刻:8時15分
■プリンターで印刷したサイトロゴを貼って参加!思っていた以上に目立たないデザインだった。背景のコンクリート柄が良くなかったかな?
撮影時刻:8時16分
■向こうに見える白い建物は、屋外コンサート
場のアスペクタ
撮影時刻:8時22分
■スタートを待つ選手、50人ずつ3分間隔で
スタートした。570番の僕は、9時44分頃スタ
ートした。

撮影時刻:9時18分
■いつも元気な「サイクランドおくぐち」ご一行様
知らない土地で知り合いに会うと安心する。
撮影時刻:9時28分
Aコース117km第1の峠「俵山」付近心拍俯瞰図
■第一の峠「俵山」への登りの始まり
九十九折りの道路で上を見あげるとバイクがすぐ真上に見えた。
撮影時刻:10時2分
■最初の登りで、破裂しそうな心拍の連続で登り詰める。峠の頂上には風力発電のプロペラ群が見える。(この峠の心拍数はレース間最高をマーク)
撮影時刻:10時21分
Aコース117km第2の峠「地蔵峠」付近心拍俯瞰図
■俵山峠を下り、バイパス分岐、小森交差点を過ぎてから標高1085mの地蔵峠まで延々16kmの登りが始まる。
撮影時刻:11時14分
■小森交差点から8km登ると西原公共育成牧場に到達する。この辺りでもけっこう足にきている選手が多く木陰で休んでいた。休もうかと思ったが休むと二度と進めないような気がして、ノンストップで登りきることにした。
撮影時刻:11時15分
■登っても登っても牧場の風景が広がる。汗だくでペダルをこぐ選手を尻目に牛たちがのんびりと草を食べていた。この登りにあったエイドステーションでは、早々と水が無くなってしまい、戦意喪失した選手が多かったとか。
撮影時刻:11時22分

デジカメ写真 昼食会場「あそ望の郷くぎの」の様子  ・・・前半戦46km終了 
■地蔵峠を登り長いダウンヒルを終え、12時44分に昼食会場の「あそ望の郷くぎの」に着いた。
撮影時刻:12時45分
■昼食は、熱いそばとおにぎり2個
そばは、熱くて食べるのに勇気が要ったが、塩分補給のためと思い頑張ってつゆまで飲んだ。
撮影時刻:12時56分
■30分近くの休憩で、昼食とスポドリの補給を済ませ13時12分に、後半戦の阿蘇登りに向けてスタートする。阿蘇の山々が綺麗に一望できた。
撮影時刻:13時13分
   

Aコース117km第3の峠「草千里ヶ浜」までの登り心拍俯瞰図
■足が痙攣しっぱなしの九十九折りの登りが終わり、やっと山の上に来たかなと感じた場所、こえから更に登りが続き戦意喪失気味になる。
撮影時刻:14時33分
■ほとんど真っ暗な火の山トンネルを命がけで抜け(照明が無いに等しく、三連休で車の通行量が多く、かなり怖かった。)やっとたどり着いた阿蘇山
撮影時刻:15時6分
■草千里ヶ浜で待てど暮らせどやってこない僕を待つ家族が撮ったレストハウス前を駈け抜ける参加選手
撮影時刻:14時38分(妻撮影)
■やっと草千里ヶ浜にたどり着いた。妻と子供が待ちかまえる。ほんと長い間待たせてしまった。申し訳ない。
撮影時刻:15時14分(妻撮影)
■子供達と記念撮影する。本当は、ここでリタイアするつもりだったが、山の上に発達した雄大積雲のおかげで日が陰り、山の高さもあり涼しく、完走を目指して走る続けることにした。
撮影時刻:15時16分(妻撮影)
■長女は、私を見送った後に馬に乗ったそうだ。馬の名前は「なお」
撮影時刻:15時39分(妻撮影)


Aコース117km第4の峠「箱石峠」越え心拍俯瞰図
■草千里ヶ浜からは、長いダウンヒルを一気に下り、いこいの村にたどり着く。阿蘇越えから一緒に走った同じ宮崎からエントリーの黒木さんと友達・・・(すいません名前がわからない)・・・お友達さんは、日南スイムランに出場されていたそうで、一緒に泳いだようだ。
撮影時刻:15時47分
■黒木さんに写真を撮ってもらう。後ろに写るのは、ボランティアの皆さん。多数のボランティアのおかげでこの大会は成り立っている。箱石峠の登りでは、片づけ終わっての帰路だと思うけど写っている女の子と多分お母さんたち?から応援してもらい力だ湧いたのだった。
撮影時刻:15時47分
■いこいの村を出発し、箱石峠へ向かう。この道を直進し右折すると緩やかな登りが始まり、たいしたこと無いと思っていたが、見通しが甘く、最後のとどめの峠だった。
撮影時刻:15時55分
Aコース117km第4の峠「箱石峠」越え心拍俯瞰図
デジカメ写真 制限時間をオーバーするも完走を果たす。ゴール後の「あそ望の郷くぎの」での様子
■ゴールまで残り30km位の所で強制的に止められ、ゴールを目指す選手は、自己責任で走ってくれとのことだった。箱石峠から一緒になった「清さん」とお喋りしながら走ったおかげで疲れを忘れれて走ることができた。感謝!感謝!
撮影時刻:17時40分
■いつも元気なバイク仲間、Moizee君
余裕のゴールで僕と違って顔に疲れが出てなくて、スタート前と同じ顔をしていた。5時間27分39秒でゴール

撮影時刻:17時41分
■雲に隠れる阿蘇山をバックに家族で記念写真
ラストラン15kmくらいでは、雷が鳴り出し、ポツポツと夕立の雨が降り出した。やばいね〜と清さんと話し
ながらゴールを目指したが、土砂降りとはならずホッとっした。結局関門の17時を過ぎてしまったので、
公式には記録が残らなかったが、サイクルコンピュータのストップウォッチでは、
7時間54分20秒の記
録だった。リタイアが多い中、走りきっただけでも大満足だ。来年は、時間内完走を目指し、メラメラと闘志
を燃やしている。
撮影時刻:17時51分(※Moizee君撮影)
   
心拍波形の推移
■第1の峠「俵山」越えで、心拍数は最高値172bpmを記録していた。ウォームアップなしの、いきなりの登りだったので、一気に高くなったと考えられる。それ以降の登りでは、ゆっくりとしたペースで望んだので170bpmを越える心拍は記録されていない。
コース断面図と心拍値を高度に変換したグラフ
■ダウンヒルでは、心拍数が100bpm以下に落ち込み地表に潜り込んでいる。登りで空高く上がり、下りで地面に潜っているのがよくわかる。
ガーミンハンディGPSレジェンドのトリップデータ
カシミール3D標高グラフから算出したデータ
累積登坂標高 3806m
最大標高 1159m
所要時間 7時間54分27秒
■スタート時刻は、9時44分だったが、GPS軌跡の記録は、8時53分から開始した。そのため記録の合計時間が8時間46分になっているが、実際の時間は7時間54分だ。
■停止時間は1時間27分となっているが、スタート前の待ち時間51分を差し引くとレース中の
停止時間は36分ほどだ。
■累積の登坂標高(登った標高)は、
3806メートルで、富士山よりずっと高いところに登った計算だ。